東証大引け、大幅反落 下げ幅300円超、2カ月ぶり安値に

 23日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落。終値は前日比306円49銭(3.81%)安の7745円25銭と、11月20日以来約2カ月ぶりの安値を付けた。円相場が朝方に比べ円高方向に傾いたことで引けにかけて下げ幅を拡大し、きょうの安値で終えた。前日にソニーが2009年3月期の大幅な営業赤字見通しを発表したことや、マイクロソフトや携帯電話機最大手ノキア(フィンランド)の08年10―12月期の業績悪化を受け、東京市場でも電機やハイテクなど主力株に業績警戒感が強まった。来週は国内企業の08年4―12月期決算の発表が本格化することから、業績を見極めたいとする投資家は多く、下値でも押し目の買いが入りづらかった。東証株価指数(TOPIX)も反落した。

 東証1部の売買代金は概算で1兆1449億円で、売買高は17億672万株。値下がり銘柄数は1344、値上がりは284、変わらずは80銘柄だった。

 業種別TOPIX(全33業種)は、「その他金融」や「鉱業」を筆頭に33業種すべて下落。〔NQN〕