繰り返すけど、難関国立大の人って、「めっちゃくちゃ知識自慢」で、「その言葉ってどういう意味なんですか?」って聞かれると非常に嬉しい、みたいなところがあって、それこそ僕は精神病だと思うんですよね。

 僕はとにかく、「分かりやすく」ですね。「なるほど!」「進藤さんに聞いてよかった!」と思ってもらえたらいいと思ってます。

 あんまり難しいことに、真理ってないと思うんです。

 キリスト教の隣人愛も、儒教の仁も、全く同じですよね、いってる事は。要は「思いやり」ですよ、「愛情」。

 あんまり難しい知識を並べ立てて、「わかる人だけわかればいい。わかる人は俺のレベルに近い」とかはやりたくない。

 僕はですね、吉川英治のように、日本語全集?みたいのは読まない。難しい熟語も使わない。

 結構簡単な熟語に、ふりがなを振ったら、「そのくらい俺も読めるわ!!」なんてコメントが入って、それはまあ愉快でしたねw

 音楽や文章はそうだけど、誰にも分かりやすいんだけど、非常にシンプルなんだけど、読むごとに、聴くごとに何か発見があるとか、そういうのが本当に素晴らしいものだと思うんです。

 深見先生のたくさんの著作の中で、深見先生の師匠の植松先生は、「シンプルで分かりやすい深見さんの作品が好きです」とおっしゃってました。それが言いたいんだと思います。