タロットカウンセリング講座。ウエイト版タロットを用いて色彩心理と発達心理を学んでいます。講師はファンダリカの 🦐さん。
講座から得た解釈 感想を綴ります。あとワークです。
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11 正義
自分と真摯に向き合って努力を積み重ねてきました、すると、自分の力ではコントールできないような流れがやってきました(10 運命の輪)。 ここから必要になってくるのは「感情をおさえ、構造や因果で判断し、社会全体のバランスをとること」 11 正義 です。
10 運命の輪と同じプロンプトで、今回はGeminiくんに作画してもらいました。
何をもって判断するか。
[正義] 天秤と剣をもったテミス(法・掟の女神)が描かれています。司法的な絵柄ですが、ここでは「善悪」や「誰か(自分・自我・社会)の正しさ」にこだわるのではありません。この剣で切るのは「感情」です。そして物事を俯瞰して、読み取った因果と構造をもって判断する。「誰が何をして、どのように影響がでたか」?
そのような判断基準で、社会や世界のバランス(公平さ)をとる段階らしい。その時、私たちが考える「悪いこと」(例えば…お互い破綻した夫婦関係における不倫の容認など)も、そのバランスの錘になりえます。「必要悪」みたいな感じですかね、、?そうして、誰かが極端に損をしないような公平さを考えます。
(適切な言葉では無いかもですが)「必要悪」を用いるのは、私たちの「倫理観」からすれば理不尽さを感じることかもしれません。でも倫理観は一つではない。宗教や文化・歴史背景によってそれぞれの倫理観があります。
たとえば、戦争の歴史において「何が正しいか」は簡単に述べることはできません。それぞれの国が主張する正義のもとに戦争が始まること、そして勝利者によってこれまでの善悪・正義の規定が上書きされることは何度も起こっていると考えると、「正しさ」「正義」「倫理」というものは流動的なものに思えます。
私にとって現在とは「平和と残酷さが共存する世界」なのですが、これが「神」による3次元をはるかに超えた宇宙的な視点を想像して考れば「多様性のある調和のとれた世界」かもしれません。
再度まとめて書きますと、この段階で必要なことは「自分の正しさ」や「社会の正しさ」をもって裁くのではなく、因果と構造を切り分けて判断すること。そして! 責任をもって
社会や世界全体のバランスをとること。そのことをこのカードを通して学びました。
(ああ〜 この判断、、そして責任が、私としてはまた大変なやつです…)
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資料ワーク
自分がこのカードを引いたら…
◯ 今、あなたが「バランスが取れていない」と感じていることを1つ書いてください
自分の生活ですかね!!!!運命の輪のワークでも同じこと書いた気がする。
◯ 感情で見た時の判断は
自分の時間を誠実に使いたいので、ちゃんと休み、身体管理をしながら、やると決めたことをやろう。でもそうすると24h足りないのよね…
◯ 構造(因果・バランス)で見た時の判断は
自分のポテンシャルを冷静に判断した方がいい。「がんばればやれるのでは」という気持ちで色々はじめるのが問題(経験として、なんとかなってますか?)
◯ 登場人物・行動・結果の3つに分けて書いてください
- 登場人物(誰が):私が
- 行動(結果):やりたい事/やらなければいけない事が多すぎて
- 結果(誰にどう影響が出ているのか):
私が破綻している。周り(仕事や家族)にも皺寄せがでてる。
◯ 2つの判断(感情で見た時、構造で見た時)はどう違いますか?
感情は「願い」。自分のそれは時間や体力計算がちゃんとされていないので、実現性が無視された妄想に近い。自分の能力を過信している。
構造は「現実」。
壁打ちワーク ※勝手練
上記のワークで、クライアント(自分)がこのカードを引いたとしたら…
◯ 感じる色味:赤(きつめの赤、、顔の色ムラが怖い)
◯ クライアントに対する言葉
生活のバランスが取れていない、ということに心の奥で危険信号を感じてらっしゃるように思います(赤ネガ)。少し「コントロールできていない」焦りもお持ちかもしれません(顔の色ムラネガ…これ、もしかして塗りではないのでは?と)。いかがでしょうか?
感情がやや大きめに揺れているように見えます。感情はちょっと脇において、現実の生活構造や“どうしてそうなっているのか”という理由を、冷静に考えてみましょうか(正義)。
追加ワーク ※勝手練
根本原因を考えてみる(マイナス1のカードにヒントがある)
アドバイスを考えてみる(プラス1のカードにヒントがある)
1つ前のカードには根本的な原因のヒントがあるそうです。例えば0愚者の場合は前のカードがないため「動機が最大のヒント」だそう。そして、1つ先のカード(0愚者の場合、1魔術師になります)のカードには、アドバイスのヒントがある。
◯ -1 根本原因(運命の輪)
人事を尽くしてない。やるべきことをやろう。また、努力だけではコントロールできないこともあると知る。
◯ +1アドバイス(吊られた男)
コントロールできない部分は手放そう。自分の善悪や理想は現実的なのか?現実世界の構造と感情を切り分けて、バランスをとろう?
◯ クライアントがこのカードを引いた時に最初に言う一言
正:今、何かを評価・判断していることはありますか?それについて、感情は抜いて、俯瞰して「構造」として見てみましょうか。どんなふうに見えてきますか?
逆:何か判断を先送りにしたり、バランスが崩れている と感じるようなことはありますか?
行動ワーク
今日1つ捨てる
「判断=切り捨て」は、体感しないと一生理解できない。今日、実際に1つ切る。どれか1つ今日中に手放してください。
- A 人間関係、返信しなくていい連絡を1つ切る
- B 仕事・作業「やらなくていいこと」を1つToDoから消す
- C 考え方「〜すべき」という思い込みを1つ手放す
- D 習慣「今週やめてみる習慣を1つ決める」
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さらに、理解を深めるために、過去の自分を振り返ります。
「不公平だ」と感じた場面を1つ思い出してください。そのとき、あなたは「感情」で見ていましたか?それとも「構造(因果・バランス)」で見ていましたか?
◯ 場面
例え話で書きます。母が兄に「兄は気持ちが不安定で可哀想だし、体が大きくカロリーが必要なので、兄にはおやつを多くあげます。時々“もっと”と欲しがる時には、お前のをわけてあげて。そのためにはお前のおやつは食べずに取っておいて。そして兄には優しくしてあげなさい」といった内容の話をされたこと。
◯ 「感情」「構造(因果・バランス)」どちらで見ていた?
両方で見ていた。感情で見ても構造(因果)で考えても、バランスが悪い…と思いました。
・感情で見た時:怒り・悲しみ・恨みがある
そのような指示を出す母への怒りと悲しみがあった。
私の負担とか人権とか考えているかな?と思いました。
・構造で見た時:原因・結果・責任の所在がある
両親、兄、私、全員に原因・結果・責任はある。
・二つを切り分けると、どちらがより実態の解決に近づくか
私としては、構造からの解決が近いかも。他の家族の視点だと、感情の解決が先に思える。感情の解決が大事、という構造…?
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<振り返り>
「正義」の考え方は、日常でも必要な考え方だと思いました。このような思考が必要なシーンは多々あるように思いました。
資料ワークをしていて、自分の行動をみつめ直した時に「いつかやろう」と保留するのは、未来を縛っているというか、未来に借金してる? 呪いをかけている? みたいだな… と思いました。「いつか」のタスクが重なるのも気持ちが悪いので、「する or しない」をその場で判断する。必要な時やどうしてもやりたい時にまた取り出して見ればよいかもしれない。