『時をためるくらし』かぁ。
良いなぁ。あぁ、良いなぁ。

 

この映画に出ていた英子さんと、
そのナレーションを担当した樹木希林さん。

 

お二人の対談動画が
とてもとても良かったので、
映画予告編と一緒に貼っておきます。
↓↓↓

居酒屋ばぁば
(つばた英子さん&樹木希林さん)

 

そういえば、うちの旦那さんも
欲しいものは時をためて(気持ちもためて。笑)
買う人だなぁ。

 

「買えないわけじゃないんだから買えばいいじゃない?」

っていっても、
過去のお金には手を付けずに欲しいもののためにコツコツとお金(と気持ち)をためていける人。待てる人。

 

手に入れたモノを
本当に大事に丁寧に使ってる彼を見ると、

「この人の元にやってきたモノたちは幸せだね」
って思う。

 

お金があるとか、ないとかじゃなく、
モノへの向き合い方、というのかな。

そういうことって、きっと
自分自身とか
人生とか
人間関係とかへの向き合い方に
繋がってくるものだと思う。

 

ちなみに私はすぐに欲しい、待てない人。笑
だったけど、おかげで少しずつは変わってきたかな。

 

世の中は変化のスピードも速くって、
流行りはすぐ次の流行りに取って代わられ、
仕掛けられた情報に反応しているうちに

春はあっという間に冬になってしまう。

 

「自分はどうありたいのか」
「どんな暮らしをしたいのか」
「誰といたいのか」
「自分にとってほんとうに大切なものは何か」

 

本当に意識していないと
流れに飲み込まれ運ばれてしまうから、

立ち止まって考える時間をくれる
こういう映画に触れていたい。

 

 

人生フルーツ予告編(2017年)