ちょっと前の話になるけど、
この前のホメオパシーセッションは、
まさかまさかの号泣でした。汗
本当は最初、
ここに書くつもりはなかったの。
だけど、
書いて解放してあげたら
自分がもっと楽になるんじゃないかな、
ってふと思いました。
残っていた気持ちは
平成と共に去りぬ〜
ってね。笑
ということで、
前回のセッションでのこと。
レメディは体へのサポートだけでなく
それぞれのレメディに
心理的な意味も含まれているらしく、
そのキーワードを聞いた時には
「う。。。泣きそう。。。」
と、頭よりも先に
心が反応してしまってました。
今の私のもろもろの症状に
『甲状腺機能の低下』
が考えられるとして、ホメオパスの笑美さんに処方していただいたレメディには
心理的には
2種類の意味が含まれていたんだけど、
最初はなんでこのキーワードが
出たのかわからなかった。
でも、話をしているうちに
全てが繋がり始め、
気づいたらめっちゃめちゃ泣いてました。
子供の頃から抑えてきた気持ち
いや、抑えてきたことすら(だいぶ経つまで)
自覚がなかったんだけど。。。
「本当はもっと甘えたかった」
という想い。
でも甘えられなかった。
母が父に頼ることができず一人で抱えて肩に力を入れて頑張ってた姿を見て、
小さかった私は、
母に甘えちゃいけない気がしてました。
私がしっかりしなきゃ。
私がおかあさん(と妹)を守らなきゃ、
って思ってた。
「礼儀正しいがんばりやさん」
これが小さいころからの私でした。
大人になってからの私は、
父と母から大事に育ててもらったと思ってきたし、
愛されてきたと思ってきた。
でも、それは大人の自分の解釈で、
子供だったころの私は、
どんな自分でも愛されてる、という
「心からの安心感」
を得ることが出来なかったんだ
と気づきました。
子供なのに
子供でいられなかった。
「どんな自分でも愛されている」
という安心感を持てずに育った影響は、
大人になっても残っていて、
•頑張りすぎる(倒れたり体調崩すまでやる)ところがある
•人の顔色や場の雰囲気に敏感
•変に気を使いすぎるところがある
•自分の本音を出すより、
場の雰囲気が壊れないことを優先してしまう
•自己肯定感が低い
•旦那さんからどんなにいろいろ与えてもらっても
うれしい言葉をもらっても、ただ受け取るってことに遠慮したり、ゆだねることを躊躇してしまいがち。
そういったもろもろのことが
子供のころに
「心からの安心感を持つことができなかった」
ことと関連していたんだろうなと感じました。
昔からの自覚のない
肩こりや背中、腰のコリも
そりゃあ緩まないよねって。
大人になっても、
「実家がどうだったから、親がどうだったから」
と人のせいにしているのはカッコ悪いってずっと思ってきたけど、
やっぱり子供のころに感じて
封じ込めてきたものの影響は、
大人になっても出てくるもので
「親も初めての子育てで一生懸命だったし」
と大人の解釈で自分の感じてきた想いを封じ込めても、それは消えてなくなったわけではなく、
出せないまま心に残っていたんだなと感じました。
このテーマでいうと
旦那さんに出会って
徐々に本音を出せるようになって
自分も変わってきたのに加え、
ホメオパシーを受けるようになって
少しずつ緩んできたのもあってか、
今回はどっかーんと出ました!笑
人はそれぞれ抱えてきたものがあって
それを大人になるにつれて
抑えながら生きてる。
社会の中で生きていくには
仕方のないことも多いけれど、
出来る限り(本来の)自分らしくいたい。
見ないようにしながら
自分をごまかしながら生きていくのはもう嫌だからね。
「涙って、雪解け氷みたいで美しいよね」
と笑美さん。
そう、固めてしまった氷を
少しずつ溶かしている感じ。
「気づいてあげるだけでも変わっていくから」
ということで、
次のセッションまでの1か月、
こうやって書いたり(アウトプット)
しながらまた思い出して泣いて(笑)
氷を溶かしていけたらいいな。
そうやって心の解放が起こってくると
本当の意味で
「親からの心の自立」
が出来るんじゃないかな
って思ってます。