いい妻、かわいい女であろうとして、
受け止めることはどんどん上手くなってきたけど、


いつの間にか、だんなさんの期待に応える妻であることが
優先順位の上位に来てたみたいです。


ということに気付いたある日から、
わたしは自分の気持ちを優先することにしました。


彼の機嫌より自分のご機嫌を良くすることにしました。


少しずつね。
怖いけど。
ドキドキしながらやってます。


「洗い物して」
「ごみ捨ててきて」
「マッサージして」


なんて昔はぜったい言えなかったし、
具合が悪くないのにご飯作りたくないなんて
思う自分は駄目なんだ~って思ってました。


「そらは『ちょっと洗い物して』とか、『ごみ捨ててきて』って言えば、おれがハイっていってやるんだから言っていいんだよ」


とわざわざ彼が言ってくれてるのに、
罪悪感でざわざわしてました。


「調子に乗ったら嫌われるかも」
って思ってたんですよね。


「こんなこと言ったら嫌われるかも」
とも思ってました。




でも・・・




私が調子に乗っても、
私が頼みごとしても、
私が毒を吐いても、



嫌われなかった。


怒られなかった。



むしろ、
気を使って言わないでいた頃より、
大事にされているみたい。


しばらく彼をほっぽらかしてても、
「好き~!」って言いながら寄ってくる。


私と目が合うとニコニコしてる。


彼が私を好きなのがすっごく伝わってくる。


なんだこれ?笑


彼はドMなのか?笑


いや、違う。


これがこの人の「大きさ」なんだ。


あっぶない、
勝手に(彼が)傷つくかもと心配して、
勝手に(彼が)不機嫌になるかもと不安になって、
先回りしていろいろ手を打とうとしてた。


あ、
それでいいんだ。


いい妻じゃなくても、
彼の期待に応える私じゃなくても、


自由で

わがままで

調子に乗って



なんかいい感じ。





こうなったら、
彼の大きさ、もっと見せてもらおーじゃない!
(調子に乗った。笑)



これからもっと自分を出していこう。笑
う~、ドキドキする。。。


ということで、
昔は背が高くなりすぎるからと履かなかったヒールもバンバン履いていきますよ。


写真は私の好きなelegance卑弥呼の7センチヒール。


店員さんに9センチのカッコいいヒールを猛烈に薦められたけど、
そこまでの勇気はまだないので。