2022年11月の日本対ドイツ戦

予想が外れました。すいません。

ゴール獲得者は、堂安と浅野でした。あの隙間によくボールを通したものだと思います。

権田がよくセーブしてくれた。PKの場面でも、ファウルにならない守り方が出来たと思います。

前田のシュートが網に刺さったこと、ゴール内に入れたことが、ゴールに入りやすくなった要因だと思う。もちろん、オフサイドにならないほうがいいが。

吉田も田中もパスミスが多すぎ。もうちょっとパスが通ったら、あそこまで攻め続けられることはないと思う。

鎌田は、ボランチが出来るかもしれないが、それはリーグ戦でのことという面もあると思う。日本代表のチーム事情としては、ボランチではなくトップ下またはフォワード、フォワード的なミッドフィルダーだ。

( 点を取っていたので、代表でも点を取ってほしかった。だからボランチではなく前めがいいと思ったのだが、もしかしたらダブルボランチで強力なボランチがいたから鎌田が浮上して点が取りやすくなっていたのかもしれない。)

前半の評価は、攻められ続けなので悪いという人が多いと思いますが、そうは思わない。

前半の評価は10点中の7点だ。(サッカー雑誌的な評価方で)。そんなに悪くない。ただ、もうちょっと寄せたほうがいいと思う。

寄せ方がうまくないというか、そこの反応が遅い。もしくは、頑張ってない。なんでもかんでも寄せればいいというものでもないが、フリーで決定的なパスを少しでも少なくするためにだ。

まだ、決定していない。スペインに負ける可能性がある。そしてドイツがスペインに勝つかもしれない。3チームが2勝1敗になったとしたら、7対0で勝ったスペインが有利だ。

1試合勝っただけでは、まだ悲劇になる可能性がある。尤も、前の大会みたいに、決勝トーナメント進出後に悲劇になる可能性もあるが。

とにかく、次の試合で大量得点を目指さなければならない。カナダ戦のように、前半のアディッショナルタイムでだらだらパス回しをしてるようなことをしていると悲劇に近づくかもしれない。

そして、1失点でもきつくなる。もちろん勝つことが前提だ。ドイツ戦の後半のようなシステムは、失点する可能性がある。実際、シュートミスで助かっている。

鎌田をボランチにするよりもトップ下のほうがいいと思うし、相馬のほうが大量得点の可能性が高いと思う。

もちろん、スペイン戦でも勝ちを目指すのだが。とにかく次の試合は、引き分けでいいとか、2点差で勝っているからライン際で時間稼ぎをしようというような考え方はしないほうがいいと思う。1失点がきついので、全員がゴール前に詰めるような攻め方もするべきじゃない。

そして、もうPKは無理。

ドイツ戦の後半の評価は、10点中の7点てことになります。個人で10点や9点の選手はいても。