ワールドカップの日本対ポーランド戦

さすがに、先発6人交代はないと思う。ちょっと遜色が、あった。

あの先発メンバーなら、4-3-3のほうがよかったような気もする。

山口蛍は、パスがよくない。迷った後、結局3m横の味方という非常に短い距離のパスをするようなプレーをするなら、裏に一か八かでも放り込んだほうがよかった。

すぐに、横3mの味方にパスをするのは、100点だが、迷った後に横3mの味方にパスするのは、30点だ。( このポイントは、客観的ではないが。)そこから攻撃しても、なかなか得点することは難しい。パスを受けた人間もすぐに敵に寄せられてしまうし。パスを受けた人間も、裏に放り込むか、キーパーにバックパスするしかなくなる。( ただ味方に委ねるだけだと、その人間がパスを受けた意味が、というか、そういう時にもプレーできるだろうから代表に選ばれているので、そういう実績があるから選ばれているので、本番でそこまで不調になってしまうのは、練習に問題があるの?)

迷った時点で、中盤での組み立ては失敗に近くなる。

焦って、裏に放り込むのは、なかなか成功しないが、敵の攻撃が一番奥から始まることになるから、パスを出した人間は、守備で頑張ればいい。

宇佐美は、シュートがブロックされて、そのまま日本のゴールに入りそうだった。( だからなんだと言われそうだが、そういうことがうまい人間は、本当にシュートブロックシュートを狙うのかもしれない。だとすると、いや、そこで。力を抜くのは無理か。シュートになるかはともかく、パスになる可能性は50%近い。)

武藤は、シュートはうまい。だが、読みが、ことごとく外れている。かえって、読まないほうがいいかもしれない。読みは大事だと思う。これが外れるなら、ワールドカップ本番の決勝に出るのは無理だ。このぐらいの試合になると、読みも必要だと思う。まあ、ワールドカップ決勝は遠い夢だが。)

セットプレーから失点した。なんでフリーになってるんだ。マンツーマンディフェンスをしなければならないと思うのだが、ゾーンでもうまく守ればフリーにならないとは思うが、とにかく、バタバタしてもフリーにしてはいけない、

そのマンツーマンディフェンスが、的が外れているのか?

日本は、変な動きをしている。トラップ失敗か?

マンツーマンディフェンスをしなければならないのは、それはそれとして、守備の時、日本の選手が先に触ってシュートミスすれば、とりあえず、そこでの失点は防げるので、緊急避難としてありかとも思う。

4-4-2は、守備に向いている。4人の1列が2本あって、2列だ。

守備のときは、8人か9人が自陣に戻っているから、2列が自陣にできる。でも、その形のまま攻撃すると、ピッチ全体で3列になってしまい、縦の距離が長すぎてしまう。

だから、4人の1列が、3列に分裂したほうがいいと思う。( これは極端だが、こぼれ球を拾うには分散したほうがいい。)ピッチ全体で8列だ。具体的には、長谷部が、一旦、下がってもらい、そこからまたゆっくりと上がっていくという感じがいいと思います。( 全員で一気に上がってしまうのはリスクがある。)

さすがに、長友にも疲れが出ていた。