6月の日本対パラグアイ戦
 
久しぶりに、いい試合だった。
 
酒井高徳の左サイドバック、酒井宏樹の右サイドバックは、すごくいいと思う。
 
そして、香川が90分走れるなら、先発でいいと思う。
 
で、見ていて、どちらを基本にしたらいいのか、わからなくなった。パラグアイは、ワールドカップに出場しないチームだ。つまり少し弱い。守備があまりきつくなかった。
 
スイス戦の先発メンバーを基本にするべきか、パラグアイ戦の先発メンバーを基本にするべきか、どちらだろう。
 
柴崎は、コントロールミスが多すぎる。方向は合ってるけど、距離感が違う。これが、すぐに直るかどうか。
 
次の試合は、交代が3人しかできない。すると、後ろのほうで交代を使うのはもったいない。怪我があってもだ。だから、遠藤航をボランチに入れておいて山口蛍と組ませるのがいいのかもしれない。
 
原口は、右よりも、左のほうがいいのかもしれない。といって、今日、点を取った、乾を外すことは考えられないが。
 
乾を右か真ん中にするのもありかもしれない。
 
そして、岡崎は、必要だと思う。
 
今日の、1失点目は、柴崎が、アシストのようなことをしてしまった。でも、これを理由として外すわけではない。
 
次の試合で、調子の良い選手を選ぶのか、それとも、敵の個人技が非常に強いなら、左の人数を多くして、右をわざと手薄にする方法もあるのかもしれない。
 
右は、センターバック2人とサイドバック1人とフォワードで守備をして、
 
左は、センターバック2人とサイドバック1人と、ミッドフィールダー2人で守備をする感じ。
 
邪道なやり方だから、あまり進められないが。( 敵の攻撃パターンが偏っているなら、左右が対称ではなくてもいいと思う。でも、結局左右どちらからでも攻めてくる。もし日本の選手が、ワールドレベルのプレーが右サイドでだけ出来るならば、日本は左右対称でなくてもいいと思う。)