あの世は100%ある。地獄もある。

知っていて損はない。

何故、臨死体験のデータが山のようにあるのか。





大川隆法 初期重要講演集 ベストセレクション⑤ 『勝利の宣言』第4章「伝道の精神」より


信仰といわれているものは、一言でわかりやすく言い換えるとするならば、この「神を愛する」ということに尽きるのであります。神を愛するがゆえに、親なる神の持っておられるところの素晴らしいその思いを、性格を、性質を受け継ごうとするわけなのであります。そして、それは、単なる惑わかしや思い込みや、そんなものではありません。厳然たる事実の下に、行われて当然のことを行うという、ごくごく、合理的とも言ってもよい考え方の下にある行為が、この「信仰」なのです。


私たちの、創られた「この世界の成り立ち」「人間の生命の成り立ち」、こうしたことを知ろうとし、知って、知った上で、その本来の成り立ちに基づいた生き方をしようとすること、これは、まことに筋の通った生き方であるのです。これは、この上なく合理的な生き方でもあるのです。にもかかわらず、「人間が偶然に生まれ、偶然に育ち、偶然に動物から人間になり、そして、偶然に自分たちの子孫を残している」、そういう思想に毒されてはなりません。

(大川隆法 初期重要講演集 ベストセレクション⑤ 『勝利の宣言』第4章「伝道の精神」)


あらゆる講演会において、私が何度も何度も繰り返し言っていることではありますが、「人間が魂を有しており、そして、霊としての、存在としての己れが、本来の姿である」ということは、みなさまを道徳的に導いてゆくための“方便”をして考え出された内容ではないのであります。


それは事実であって、その事実は百パーセント以外にありえないのです。「五十パーセントだけ霊的世界がある」とか、「自分の本質が魂であることが五十パーセントとか、六十パーセントとか、七十パーセント、八十パーセント、九十パーセント、九十九パーセントだけ事実である」とか、こんなことは絶対にありえません。百パーセント以外にないのです。それは、現実にその世界を知り、実体験し、日々確認しいる者にとっては、疑う余地はゼロであるのです。私はこれを保障いたします。

(大川隆法 初期重要講演集 ベストセレクション⑤ 『勝利の宣言』第4章「伝道の精神」)