読書ノート ① | 熊蔵日記 普通の日々

熊蔵日記 普通の日々

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『大富豪同心』

幡 大介 著
双葉文庫 刊

時は安永、十代将軍家治の御世。
日本橋の目抜き通りに店を構える札差「三国屋」。
末っ子の卯之吉は、絵に描いたような若旦那ぶり。
毎晩のように放蕩三昧を繰り広げている。
大旦那の徳右衛門はこの孫が可愛くて仕方がない。
そこで、行く末を考えてなんと同心にしてしまう。
勿論、金の力で。
同心になった卯之吉の活躍ぶりはいかに‥‥‥?
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とにかくスラスラ読めてしまう(笑)
主役の卯之吉のキャラも、よく出来ているし、脇を固めるキャラクターがよく動いて、とても楽しい世界が出来てます。

深く考える事もなく、頭を空っぽにして、ただ楽しく読んで欲しいです。

現在シリーズは、4冊刊行されており、どれも大変面白いです。

昔、筒井康隆氏の『大富豪刑事』や本宮ひろし氏の漫画『俺の空 ー刑事編ー』など、同じ様な設定の作品がありましたが、その様な名作達にも負けてないと思います。


熊蔵