ついつい「練習しなさい!」って言っちゃいませんか?
こんにちは。
埼玉県深谷市「杉田ピアノ教室」の杉田裕恵です。
「うちの子、ピアノの前に座るまでが大変なん
です。
どうしたら、もっと楽に練習させられ
るんでしょう?」と良く、質問されます。
「練習のさせ方問題」はなかなか難しいですね。
「練習したの
」つい言ってしまいますよね。
でも、この一言、逆効果になっているかも![]()
子供は「命令」されると、反発したくなる気持ちが自然と生まれてしまうもの![]()
また、「やりたいもの」ではなく、「やらなければいけなないもの」になってしまうことがあります。
お子さんがすすんでピアノに向かってくれそうな声掛けのコツをご考えてみました。
「命令」ではなく「選択肢」にする
自分で選んだことは前向きに取り組みやすくなります。
例えば「今日のピアノは、ごはん前にする?それともお風呂前にする?」とか「今日はどっちの曲から弾いてみる?きらきら星?それとも○○の曲?」とか、、、![]()
ポイントは「練習するかしないか」ではなく「どのタイミング」や「どの曲をやるか」を選んでもらうこと。
これだけで、スムースにピアノに向かう流れができます。
「練習」を「お披露目の場」にする
子供は、お父さん、お母さんに聴いてもらうこと、褒めてもらうことが何よりの喜びです![]()
「○○ちゃんが昨日弾いていた曲、大好きだからもう一回聴きたいな。聴かせてくれる?」
「先生に教えてもらった秘密の弾き方、お母さんにも教えてくれる?」
「練習=義務」ではなく、「お披露目=楽しい時間」に変換すると、「いいよ、聴かせてあげる!」と誇らしい気持ちで弾いてくれるかもしれません。
ハードルを下げる
実はピアノの前に座るまでが、一番エネルギーを使う瞬間です![]()
まずは座るためのうんと低いハードルを用意してあげましょう。
「鍵盤を1回だけ鳴らしてみよう」とか「最初の3音だけ忘れちゃったから教えて?」とか、、
「しっかり練習しなさい」と言われると身構えてしまいますが、「1回だけ」なら子供も動きやすいもの。
いざ椅子に座るとそのまま2回、3回と弾いてくれることが良くあります![]()
幼児期の練習は、5分でも、椅子に座るだけでも大成功です![]()
弾き終わったら「聴いていたよ
」「前より上手になったね
」そんな言葉をぜひ伝えてあげてください。
「毎日きちんと〇分」を目指すよりも、「今日もピアノに向かえた」という小さな積み重ねを、まずは一緒に喜んであげてくださいね![]()
保護者の方が笑顔でいてくれることが、実はお子さんにとって一番のやる気の源になります![]()
ピアノが続く子は、楽しみに聴いてくれる人がいます。
読んでくださってありがとうございます![]()