心の眼を開く | 龍のごとく

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ひなた耀一 オフィシャルブログ

 

お花見の季節です🌸

 

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コロナに加えてウクライナ情勢と

波乱の時代が更に加速して行ってるような感じ。

 

目に映る情報だけを頼りにしていると

ますますおかしな方向へと流されて行くかもしれません。

 

様々な情報が溢れていくなか

最終的にどの情報を選択するかは思考ではなく心の眼。

 

心眼です。

 

別の言い方をすれば直感であったり

肚に響いてくるものであったり。

 

たとえ自分の感じた事が圧倒的に少数であったとしても

何かを感じた自分の心の眼を信じてください。

 

信じることを繰り返すことによって

更なる心眼が開いて行きます。

 

 

つくづく人間という物は目先が効かぬもの

地表にへばりついて己の足元しか見ておらぬ

たまにゆすられればたちまち大騒ぎ

神や仏の大安売りじゃ

 

自分達が大きな流れの中に居るという事に気がついておらんのじゃ

学者達が数知れぬほどの計算をする

 

途方もない数…果てしない時間…想像も出来ないエネルギー…

それをどうする。

学会に発表して発見者の名前が残る…それだけだ。

 

しかし…その流れは目の前にもある…

遠方を見るとき人間はどうする

目を細めるではないか…

もっと大きなものを見るときはどうする

目を開いておっては見えはせぬ

 

宇宙は…その究極の状態を目指して流れておる…

高きより低きへ、密より疎へ…拡散し…均一へとその方向は一定であり、不可逆である

 

その中にあって人間あるいは生物は一見それと反するがごとくに集合された個であるが…

しかし…それとてやはり大局的には流れの中にあるのじゃ…

 

大友克洋・AKIRAより

 

ひなた耀一 拝

 

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