参考にするということの本質 | 龍のごとく

龍のごとく

ひなた耀一 オフィシャルブログ

*** *** ***

 

 

 

 

まだまだ秋は続いておりますドキドキ

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

いつもありがとうございますビックリマーク

ひなた翔一です(^O^)/

 

 

ひなたっちは普段機械設計に勤しんでおりますが

外注さんに依頼したりとか、後輩に仕事を頼むときとか

そんなときによく使うのですが

 

「コレを参考にしてね」

 

必要な資料と、以前にやった仕事の図面等を渡すときに

必ずと言っていいほど言う言葉。

 

で…

 

よくあるパターンが

単なる真似物が出来上がって来るということ(笑)

 

参考にするということは

そういうことではないのですよあせる

 

真似はその名の通り真似でしかなく

そこに本人の考えや意志が盛り込まれているパーセンテージは

かなり低いです。

 

参考にするということは

あくまで、それに含まれている概念や考え方を理解し

それを取り入れることです。

 

 

ちなみに、コトバンクではこう書いてあります。

 

何かをしようとするときに

他人の意見や他の事例・資料などを引き合わせてみて

自分の考えを決める手がかりにすること。

また、そのための材料。

 

 

単なる真似は思考停止状態です。

 

完全に枠が制限されてしまって

マニュアル通りにしか動くことが出来ないような

そんな状態に陥りかねません。

 

ちなみに「学ぶ」は「真似る」から来てると言いますが

学ぶというのは、あくまで受け身であって

そこに自分の考えを盛り込むことはありません。

 

 

個人セッションでも「参考にしてください」って使うのですが

それも同じことです。

 

「その通り真似てください」と言っているわけではないのです。

 

言い方を変えれば

「それを元に試行錯誤してくださいね」ってことです。

 

考え方の概念を伝えているのであって

その通り動けと言ってるわけではないのです。

 

極端なことを言うと人それぞれ、脳の使い方、考え方、足の長さに手の長さ

その他諸々、全く違うのですから、自分なりのアレンジをすることが大切なのです。

 

そして、そういう「自分で試行錯誤する」という考え方は

どんな職業にも応用出来ますし、生き方そのものも大きく変わって来ます。

 

 

参考の本質は、その材料を元に

真似ることではなく自分なりに試行錯誤して

自分なりのアイデンティティを盛り込むこと。

 

そうすることで脳も活性化されて

老化予防にもなりますのでね(^_-)-☆

 

 

最後までお付き合いいただき

ありがとうございます。

 

 

ひなた翔一 拝

 

***** *****

 

● 11月度・最速解呪&波動調整セッション募集中 NEW

● 癒しイベント 第13回「こ・こ・か・ら」出展のお知らせNEW

 

■ 自己紹介/お客様の声

 

■ セッションメニュー/お申し込み/アクセス

 

■ メッセージ

 

■ Facebook/写真ブログ