フォアグラなんて食うもんじゃない | 龍のごとく

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ひなた耀一 オフィシャルブログ



高級食材の恐ろしさ。

本当の豊かさとはなんでしょう?
ホテルの高級レストランで食事をすることが
豊かさなのでしょうか。

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心に星雲さんのブログより
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/435442943.html

【以下全文転載します】


先日、友人と喫茶店で逢っておしゃべりし、昼時になったので
友人が「この近所に安い洋食屋があってうまいんだ
ハンバーグになんとフォアグラが混ぜこんであって豪華なんだよ」と言った。

私は驚いて、「悪いけれど肉は食べないことにしている。
そればかりか場末の洋食屋で高級食材のフォアグラが出ること自体
異常なことだが、それが貴君はわかっているのか」と問うた。

友人はきょとんとして「え? フォアグラがなんで悪いの」と言った。

そこで縷々、なんで場末の洋食屋にまでフォアグラが堂々出て来るようになったかを説明し
結局は蕎麦屋に入ってザルそばを食べて解散したのだが、それをここに記しておきたい。

かつては高級レストランや一流ホテルでしか供されなかったフォアグラが
安く出回るようになったのは、支那のせいである。
ファミリーレストランやコンビニ弁当でも扱うようになってきた。

今でも一流処のレストランなら純フランス産のフォアグラを出すのだろうが
安物のほうはフランス産と銘打っていても実は支那で生産されているものが多くなった。

支那でフォアグラを製造する飼育工場では
身動きできないように固定されたガチョウやアヒルが数万羽、団地のように並んでいる。
支那だけでなく本家フランスでもそうだが
飼育工場は劣悪な環境で、鳥が嘔吐したものや糞が掃除もされずに放置されている。

口にはチューブが固定され、定期的にとうもろこしが流される。
鳥が食欲があろうがなかろうが、口から餌が流し込まれる。
胃まで刺し込まれた管で消化器が傷つけられ、鳥たちは苦しみ抜く。
食い過ぎで肝臓が肥大化するまで続けられ
こうして育てられた鳥の肝臓は全てフランスに送られる。

フランスで最終仕上げされた後に、世界中に「フランス産フォアグラ」として流通していくという。

餌のトウモロコシは、遺伝子組み換え作物である。

支那人が関わった農産物は恐ろしい。
自分が食べるわけでないなら、知ったこっちゃないし
そもそも食の安全なんか気にも留めない国柄である。

肝臓はフランスへ持っていかれ
皮はたぶん「北京ダック」にされるのだろう。おそろしい食べ物だ。

そもそもフォアグラを作るフランス人の残酷な神経には慄然とする。

鳥をわざと肝臓肥大の病気(脂肪肝)にして舌鼓を打つなんて、まっとうな神経じゃない。

以下のYouTube画像「フォアグラ・拷問されるカモ」をぜひ見てください。
可哀想で胸が締め付けられる。
卵から孵化した瞬間から工場生産に乗せられる。
メスはフォアグラに向かないから直ちに殺処分され、オスのヒヨコだけが生かされる。

https://www.youtube.com/watch?v=DKeve2ye790
https://www.youtube.com/watch?v=6l5linLljDw

私は昔フォアグラを人からごちそうになったことはあるが
なんだか臭くて脂ぎっていて、さして旨いとは思わなかった。
濃厚なソースがかかっていて味をごまかしているのではないかと思った。

アンコウの肝や、カニ味噌のほうがはるかに旨いと思う。サンマのワタでもいい。

さて、ほかにも。

井上太郎著『諜報機関』(青林堂)によると
北京と天津の間、やや天津に近い場所に、巨大に区画された池があり
その水面の色はほとんどがピンク色に見えるそうだ。
この池はうなぎの養殖場で、そのピンク色の正体は
成長ホルモンが含まれた避妊薬「ピル」の色だという。
ピルを餌に使うとうなぎの成長が早く、1カ月もしないうちに出荷できるという。

スーパーで売っているウナギの蒲焼きで、ちょっと安いのは支那産だが
とてもじゃないが食う気になれない。

また、上海の長江河口付近には、「上海ガニ」の養殖場がたくさんある。
養殖されているカニ(モクズガニの一種)は、足をぐるぐると縛られ
動けないようになっているという。
そして、わけのわからない餌を与えられ、急激に成長していく。
支那では蟹まで養殖されていたのか。

上海蟹は身(筋肉)を食べるのではなくて、味噌を食べる。
カニミソは甲殻類の中腸腺すなわち肝臓と膵臓の機能をもった臓器だから
毒が溜まっている。

カニの次はエビ。日本はエビの消費は世界一で、2位がアメリカ、3位がカナダ。
この3カ国で漁獲・養殖されたエビ類の世界市場の70%が消費されるそうだ。
そのうち養殖が4分の一で、養殖をさかんにやっているのが、支那、タイ、インドネシア
さらにはメキシコやブラジルなどで、沿岸地区で行なわれている。
エビの養殖場をつくるためにマングローブ林が伐採され
高潮問題やほかの海産物漁獲の激減、富栄養の餌による汚染などが大問題になっている。

あなおそろしや。

フォアグラ、ウナギ、上海蟹といった高級食材は
高く取引されるから養殖業者や商社が参入してくる。
目の色替えて養殖で儲けようとするから、毒や添加物を食わせようと知ったことでなくなる。

高級食材は危ない。高級牛肉のことも書いたけれど
サシの入ったとろける肉は癌のもとだ。ぜひに遠ざけていただきたい。

それに養殖の魚介類は危険である。
養殖できないイワシ、サバ、サンマ、金目鯛などがお勧めである。


【転載終了】

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