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いつもありがとうございます。
ひなた翔一です。
「諸行無常」
この世の全ては移ろい行くということ…
マルセイユ・タロットの大アルカナ22枚にも
同じことが言えるかもしれません。
カード22枚を配列して
「愚者」が旅を始めて「XXI世界」へ辿り着く間
当たり前のようですが一枚たりとて同じカードはありません。
それは「愚者」の旅する先は常に変化があるということ。
進むときがあれば立ち止まるときもあり
創造があれば破壊もある。
常に変化をしながら、進化を遂げて行きます。
人の日常生活においても同じこと。
昨日と同じ今日も存在しないし
今日と同じ明日も存在しません。
それ自体に良いも悪いもなく全てが変化して行くのです。
マルセイユ・タロットにおける22枚の配列は
仏教における「諸行無常」そのものです。
「諸行無常」
移り行くことがこの世界の真理
変わらないものなど何もない。
それは人生だけではなく
人の心も身体も同じこと…
最後までお付き合い頂き
ありがとうございます。
ひなた翔一 拝