新型コロナウイルスの猛威はまだまだ続いていて、大阪組の宮内さんやクロさんは動けない中、宮内さんから連絡が

「今日釣り行くんやろ?俺ら動かれへんから代わりに釣ってきて。」

いや、行きますけど。

プレッシャーʬʬʬ

しかも今日はハイシーズンに向けて場所の調査がてら津風呂湖行く予定で、余計に釣れる気が。。。

ってことを言ってても仕方ないのでとりあえず準備して津風呂湖へ

最近宮内さんやクロさんに教えてもらった『釣りの組み立て』

どんなバスを狙いたいかを明確にして効率よく釣りをして行く。が、最近の課題

狙うは冬真っ只中でも餌を探し動くクオリティの高いバス

入ったのは流れがあり、岩が多く沈むシャローエリア

夜の冷え込みを岩盤の隙間や岩の下でやり過ごし、朝一からフィーディングするようなバスを狙います。

クオリティの高いバスを獲るためにも、バスを引っ張り上げて釣りたい

季節が季節なので水押しの、強すぎるものや動きの早すぎるもの、水面に近すぎるトップウォーター系は流石に厳しいかと思い、選んだのはスローシャイナー

動きはスローに、水面よりやや下を泳がせたい。その中でもアピールを強くしてクオリティの高いバスを狙いたいからカラーはナチュラル過ぎないように、膨張色のホワイトをチョイス

ジグヘッドはメガバスのオカシラヘッド

日の出とともにフィールドに入り、バスが入れそうな岩盤や岩の上を通して行くと、下から突き上げるようなバイト




釣る気ではいたけど、まさか本当に釣れるとはʬʬʬ

2021年初バスは初津風呂湖バスと言う、出来過ぎな結果ʬʬʬ

しかも太い、ナイスなコンディション

考えがはまって釣れたバスは、本当に感動が大っきくて、記憶にずっと残るであろう1匹でした😄

何より宮内さんからのプレッシャーに応えられて良かったʬʬʬ


なかむら