IMPRESSION -2ページ目
無心に飛び乗って
行き先も決めず
明るい彼方へ
連れてもらいたいんだ
いやなことばかりで
逃げ出したかった
周りの境遇から
情けなくて辛い
このまま進んで
良いのだろうかと
カバンの中身を
何度も見ている
疲れることしか
覚えられなくなる
満員電車の
吊革もつかめない
人のために
頑張っているのに
自分のためにも
頑張りたいって思うと
一人帰った暗い部屋が
涙でにじむ
設計図を描いても
交わらなければならない線が
何処で寸法を間違えたのか
いつも合わない
真っ黒な紙なら
悩まなくて済むのに・・・
無心に飛び乗って
行き先も決めず
明るい彼方へ
連れてもらいたいんだ
毎日 ホームに立つと
向こう側に停車している
電車に思う
バースデイ・ケーキにキャンドルを灯す
君の誕生日を祝う
ワインの栓を抜いて
27年の月日を経て 放たれた空気に出会う
いつまでも この日に
二人がお互いを感じられることを祈り そして誓う
HAPPY BIRTHDAY
一年の祝日で 一番大切な日
HAPPY BIRTHDAY
俺の手づくりフルコースのプレゼント
HAPPY BIRTHDAY
「君といるんだ」 心からの祝福と感謝
付き合い始めたころを思い出す
イケてなかった俺だったのに
君の YES の返事に
冬から春へ 少し早めの桜が咲いた
「一生 守っていきたい」 という気持ちが
一つの友情を 愛情へと変えた
HAPPY BIRTHDAY
一年の祝日で 一番大切な日
HAPPY BIRTHDAY
きっと 君が生まれた時から決まってた
HAPPY BIRTHDAY
俺が君を 愛しいと思う日が来ること
HAPPY BIRTHDAY
一年の祝日で 一番大切な日
HAPPY BIRTHDAY
きっと 俺が生まれた時から決まってた
HAPPY BIRTHDAY
君とともに 歩む季節が来ること
少年は公園へと僕の手を引いた
「一緒に遊ぼう」
少年時代
手には
土と花と草の香り
自転車のハンドル
足には
靴跡のない雪の草原
泥いっぱいのスニーカー
耳には
始業終業のベル
先生の弾くオルガン
瞳には
大空に羽ばたく鳥
鮮やかな色彩の戯れ
毎日 楽しいことばかりで
大人になる意味なんて
どうでも良かった気がする
時を 何度も何度も何度も越えても
”大人”
理解できる自信がない
今 この公園に
心からの
楽しさ 喜び 遊び
持つことができるだろうか?
少年は言った
「”大きく” なるって どういうことなの?」

