アスファルトが敷かれ  高層ビルが建つ

温かさが無くなってしまった


気持ちの落ち着く場所が無い

都会で疲れきっている僕の心身(からだ)から

悲鳴が聞こえてくる


冷たい表情しか見せてくれなくなった

この街に

本当の太陽は昇るのか


大地は ”永遠のかくれんぼ” を強いられている



たとえば  やわらかな南風が吹いても

埃の舞う空間をつくるだけ

邪魔者扱いにしてしまう


時間に縛られた人間の姿を

街は語っている


未来ばかりを気にする人間たちが

住む街に

うさぎが遊ぶ月は昇るのか


両手を大きく広げて  深呼吸できた街は・・・




大地は ”永遠のかくれんぼ” を強いられている



大地は ”永遠のかくれんぼ” を強いられている



そして  いつか

大地は ”永遠のかくれんぼ” を

自ら求めてくるだろう