春の風  吹き荒れて


あなたの木  揺れている


青い鳥が  目を覚まして


空へ空へ  飛んでいく



夏の風  吹き荒れて


あなたの木  揺れている


青い鳥が  飛んでいる


高く高く  飛んでいる




鳥は  山の果てに

 

飛ぶのが  好きで


ずっと  飛んでいるのかな・・・





秋の風  吹き荒れて


あなたの木  揺れている


青い鳥が  鳴いている


広く広く  鳴いている



冬の風  吹き荒れて


あなたの木  揺れている


青い鳥が  はるか遠く


はるか遠く  飛んでいく




鳥は  山の果てに  


飛ぶのが  好きで


ずっと  飛んでいるのかな・・・



そして  冬が過ぎて

 

春になったら  やってくる


あの  あの  青い鳥が・・・





鳥は  山の果てに  


飛ぶのが  好きで


ずっと  飛んでいるのかな・・・


そして  冬が過ぎて  


春になったら  やってくる


あの  あの  青い鳥が・・・







夏祭り

右手にうちわ扇ぐ

君を見かけた


並んでる

一緒に歩く彼に

満天の笑みで



そうなんだ

やっと忘れられた

君だったのに


咲いては咲く

花火に

思いを消してもらったのに



自然に足が

君たちの背中を

追いかけている


気持ちよりも

正直な身体に

嫌な好奇心



金魚すくい

しゃがむ二人のうしろ姿に

嫉妬してる


自分がすくった

この金魚が君だったら・・・

不必要な溜息



自分には

見せてくれなかった

楽しそうな君を


後ろから

見守ることしかできない

哀しいね



二人は

浴衣の色たちに隠れて

消えていった


たくさんの

笑い声で賑わう中に

一人




夏という

更に孤独を

感じさせる季節


現在の自分には

似合わない

うなずきながら家路





 


いつだって  君のこと

今だって  君のこと

思ってる


HEAVEN


届くかな?

届いてほしい

この気持ちを  思いを


失って  わかったんだよ

君の存在の強さを


命って  何なんだろう?

神様に操られているのなら


「その糸を切るんだ」

強い勇気を

持つべきだったんだろうって



これからも  君のこと

いつまでも  君のこと

感じている


HEAVEN


空に広がる雲の隙間から

君が覗いているような気がして

ずっと見上げているよ


僕の生活の中に

再び  地上に降りてきてくれたら


あの時に起きた

一瞬の時間に

一歩早く  居ることができる



これからも  君のこと

いつまでも  君のこと

感じているよ


HEAVEN



いつだって  君のこと

今だって  君のこと

思ってる


HEAVEN


届くかな?

届いてほしい


この気持ちを  思いを・・・