今の年齢だと、
感受性を意図的に麻痺させているのか、
滅多なことでは動じなくなってくる。

そしてその滅多なことっていうのが、
結構日常茶飯事なことばかりだと、
同年代よりはかなり、
経験値が上がっていっている。

10代の頃の、
上っ面ばかり捉えていて、
何もわかっていなかったような頃とは違って、
社会経験を主軸にあらゆることを捉えてきて、
なんとなく物事が読めたり察しがつく。
それって冷めてるのかな。

それでも不意に美しさに心奪われるときがある。

それは外面的なものとは違って、
でも表情とか上辺に滲み出る何かに、
確かに私は欲情しているのだ。

何がそうさせているのかは、
全くわからないのだけど。