今がいい時代だなんて、
誰が保証してくれてるんだい?

色とりどりの進歩だなんてまやかしに乗せられて、
いつでも一寸先の闇に迷い込める。

そして死と隣り合わせの体に、
じゅうぶん染みついたサイクルで気づくんだ。

今はきっと飽和状態ではない。
今までとおんなじでいてはいけないって。

待ち焦がれていた春の陽気の中で、
ふとどうしようもない不安感におそわれて、
口をつぐんだとしても、
花言葉がうるさいくらいだし、
鳥たちもまだ頭の上を舞ってくれている。

でも、決して油断しちゃだめなんだよ。

これはつかの間の春かもしれないんだ。