という事ではないでしょうか?
よく言われているのは、「自分の強みとなる部分を活かすこと」ですが、意外と自分の強みってわからないものです。
それに、自分が思っている強みと、周りが強みと認識しているところが違っていたりする場合もあったりします。
こういったのが心理学ではジョハリの窓と言われていたりします。
| 自分は知っている | 自分は気づいていない | |
| 他人は知っている | 「開放の窓」 自分も他人も知っている自己 | 「盲点の窓」 自分は気づいていないが、他人は知っている自己 |
| 他人は気づいていない | 「秘密の窓」 自分は知っているが、他人は気づいていない自己 | 「未知の窓」 自分も他人も気づいていない自己 |
事業を行おうと考えている訳ですから、提供しようとしている商品やサービスは、顧客となる方から見たメリットである方が良いですよね?
そうすると、「開放の窓」か「盲点も窓」の部分を活かした方が、事業を開始する際に軌道に乗せやすいと思います。
逆に認識されていない「秘密の窓」を活かしてとなると、初めに顧客に認識してもらう為の労力が大きくなってしまいがちですし、「未知の窓」に至っては何をどうすれば良いかすらわからないと思います。
その為、自分が気づいていない部分は周りの人から意見を聞くなりして「盲点の窓」となっている部分を減らしていけば、考えやすいのではないでしょうか?
せっかく持っている自分の強みは活かさない手はありません!
この強みを活かしたうえで、どの様に起業するのか?
アイデア出しを行うポイントとして、大きく次の4つの観点で考えてみたら良いです。
・知識を提供する
・スキルを提供する
・場所を提供する
・商品を販売する
以前に書いた3Dプリンタ―を例にして考えてみると
<知識を提供する>の場合には、使い方などを教育教材とするとかですかね。
<スキルを提供する>だと、顧客の希望に合わせて、3Dプリンターを使って代わりに作成するといった感じでしょうか?
<場所を提供する>は、3Dプリンターを設置して、自由に作成できる場所を提供するとか、作成したものを自慢しあえるコミュニティーを立ち上げるとか。
<商品を販売する>であれば、そのまま3Dプリンターを販売も良いでしょうが、3Dプリンターで作成したものを販売するというものアリですね。
こうして出したアイデアに、自分の強みを活かした自分ならではのエッセンスを加える必要があります。
そこが、他との差別化のポイントであり、強みとなってくるわけですから。
事業計画書を作成する上で、こういった差別化のポイントや強みとなる部分は、必ず記載するようにしておきましょう!
銀行での融資や、補助金/助成金申請の際には、こういったポイントは必ず見られています。
たとえ、融資などを行わないとしても、自分の原点を見失わずにすみますからね。