29日、「苔の里」というところへ行ってみた。
家内からの極秘情報が入ったのだ。
石川県小松市郊外にある小さなちいさな集落の民家や神社。
苔むした建物や建造物、庭がとても素敵らしい。
富山から1時間半、さぁ、到着!
この日は最高気温25度とそんなに暑くなかった。
おお、見事だ!
京都の有名寺院の庭園さながら・・・。
鳥の声しかしない・・・この静寂さがいい^^
数百年の昔にタイムスリップしたような感覚だ。
今頃が最もコケがきれいな時期・・・
北陸は湿度が高く苔の生育に適しているのだそうだ。
杉木立からチラチラ漏れる陽射し、これが苔にいい。
自然の恩恵だけではない。庭に落ちた枝葉は燃料として大切にいただく・・・
幾代にも渡って続けられた人の生業によっても苔は守られてきたんだ。
家内もそれなりに・・・
種が飛んできたのだろうか?
欠灯籠があった。
今年の大河「麒麟が来る」の主役、明智光秀
光秀の三女、玉子(珠)、嫁いだ相手が細川忠興で、玉子は後に細川ガラシャと呼ばれた・・・
京都の大徳寺・高桐院に細川忠興・ガラシャの墓石に用された欠灯籠がある。
欠灯籠
こんな話がある・・・
細川護熙元総理のご先祖、細川忠興は「利休七哲」の一人とされ、茶人であり教養人であった。
利休は天下一と称された石灯籠を秘蔵していたが、あの秀吉がこれに目をつけていることを知った。
秀吉なんかにむざむざ渡したくないその一心から、灯篭の裏面1/3を割り取ってその要求を退けた。
後に利休が割腹させられた際、その欠けた灯篭は弟子の忠興に遺贈された・・・
この灯篭はどうして欠けてるんだろー?
ロマンだよネー^^
こんな古い家屋が数軒、不思議な空間だ・・・
隠れ里で大人の時間を堪能してきた。
売店も自販機も・・・よけいなものが何もない・・・そんな贅沢な時間^^
次号は「神社編」です。
この日、5時前~8時過、アカショウビン撮りに行ってきた。
やっては来たんだけど、お立ち台のところまでは来てくれなかった。
今年の個体は、カメラマンたちにひどく驚いたり、濃いガスの中でキャンプ場の管理棟に激突したリ・・・
お立ち台の方へやって来る度に散々な目に逢っているのだ。
下山の時、ホウジロがいた。
なかなかカッコイイ枯木にとまっていた。
連続して山を登ったり下ったりしていると、
どの辺りにどんな鳥がよくいるかが分かってくる。
どの木のどの枝にいるかまで分かってくるのだ。
毎朝、同じ木の枝で縄張りを宣言することから野鳥の一日は始まる・・・










