近くにサギのコロニー(集団営巣地と言ったところか・・・)がある。

県内でも有数の規模の神社の鎮守の森がコロニーとなっているのだ。

ざっと見たところ6種200羽~250羽はいると思われる。

単独種ではなく、6種のサギが集まっているのだ。

3月ぐらいから集まり始め、ペアをつくり、巣を架け・・・今は抱卵中だろうか?

 

 

アマサギ

小型のサギ、今が最も美しい時期だ。

 

 

 

アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ゴイサギ、アマサギ たちが仲良く棲んでいる混合コロニー。

森から100Mの河原で魚を獲り、巣の材料を探し・・・上手くできた棲息環境だ。

森は以前は今の広さの数倍はあったと言われている。

富山市の住宅地の拡がりにつれて森は縮小し、そして新たな問題が生じてきている。

 

 

 

ガーガー、ゲコゲコ、グワッグワッ・・・とんでもなくウルサイ!

糞などの臭いが酷い!梅雨の時期だと尚更だ。

森の間近まで新しい家やマンションが建ち、人と鳥との諍いがエスカレートしているのだ。

森の隣りの公園では毎年のように数十の巣が架けられるような大きな樹が1本また1本と切られていく・・・

樹齢50~100年もの神代の一部が 臭いから切れ! と倒されていくのだ・・・

そんな場所にまで入り込んできたのは人の方じゃないのか?後から来たくせに・・・

頼むから街から緑を奪わないでくれ!

 

 

厳かな雰囲気の森^^

・・・だが、うるさくて臭う。

 

 

アオサギのカップル

一番大きなサギ、

なぜか高いところに巣を架けるみたい・・・。

 

 

チュウサギ

飾り羽がきれいだ^^

 

 

ゴイサギ

小型で夜行性のサギ

夕方から活動を始め、魚やザリガニなどを捕食する。

 

 

再び、アマサギ

 

 

 

 

 

 

 

 

鎮守の森

今や死語に近いが、地域一帯を鎮め守る神社に付随して、

境内やその周辺に神殿・拝殿・参道囲むように造られ維持されている森林のこと。神が降立つ森だ。

人々が森を元気に育て守っていけば神様が来てくれるが、ろくに世話もせず森が荒れると神様は人々を守ってくれなくなる。

古来からの自然崇拝を背景に地域のコミュニティの中心地となってきたのだったが・・・

現代、鬱蒼とした鎮守の森そのものに対する崇敬の念は薄れてしまい、神社の森は必ずしも必要なものとは考えられなくなった。

街なかでは森がまったく失われた例が多く、鳥居と本殿のみからなる神社のなんと多いことか。

ビー玉、かくれんぼ、虫採り、ラジオ体操、お祭りの夜店、盆踊り・・・遠い記憶の中に鮮やかに森がよみがえる・・・