鳥撮りしていて草むらの中に赤い点々を見つけた。

ヘビイチゴだった。

ヘビが食べるわけではないのだが、

いかにもヘビが出そうな湿ったところによく生えている。

子供の頃は今にもヘビが出てきそうで近寄らないようにしていたものだ。

実、食べても害はないらしいがスカスカで無味だそうだ。

 

茎は上に伸びず、地面を這うように四方に伸びてその先に実をつける。

これがヘビが這う姿を連想させるところからヘビイチゴの名が付いたのだと思う。

むしろヘビが好むのはノビル。

過去、数回ノビルを採りに行ったことがあるが、5割を超える確率で近くにヘビがいた。

ノビルは強いニンニク臭を放っているが、どうもヘビが好む臭いのようだ。

 

 

ヘビイチゴ

1個つまんで持ち上げると茎が繋がっているので周囲のイチゴもズルズルっと引っ張り上げられてしまう。

 

 

 

 

 

畦をポツポツ彩っているヘビイチゴも、

夏にはほとんど姿を消してしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは木イチゴ

もう時期も終わりだが、甘酸っぱくて素朴に美味い^^

山で見つけると嬉しいものだ・・・

 

 

春先に開花したものは今頃一足先に実をつけ、

今時分開花するものは夏から初秋に実りを迎える。

食べれる食べれない、美味い美味くない は人間の勝手。

花を歓び、実を楽しむ・・・そんな季節の移ろいをじっくり味わいたい。