前号の続き・・・
サンコウチョウ、28日には鳴き声しか聞けなかったが、翌朝、ついに姿を確認できた!
黒いシルエットがサッと上の枝へ飛び移った瞬間だったが、
カメラの調整をしているうちにどこかへ移動してしまった。
8時になった。そろそろ職場へ向かわねば・・・
それが最後だった。
自宅から100Mほどの、
かなりホッタラカシの公園・・・
ここだった・・・
せめて今週末までいて欲しかったホイホイホイ^^ (昨年の画像)
・・・さて、今回のお話、
ひろやんは小学生の頃、鍵っ子だった。
父は遠くへ働きに出ていて年に数回しか返ってこない。
母も近くの縫製工場で働いていた。
学校から帰ると近所の子供達と遊ぶのだが、
夕飯の時間が近づくとみんな家へ帰ってしまう。
ひろやんと弟だけが取り残されたようになるのが常だった。
仕事帰りの母を待つ毎日だった。
100M先の曲がり角、買い物かごを下げた母が姿を見せるその瞬間を待ったものだった。
そんな遠い記憶の中、薄紫のホタルブクロが咲いている。
100Mの路の片側にずうっと並んで咲き乱れている。
母に走り寄る。
母の手にすがる。
買い物かごの中を漁る。
ホッタラカシの公園近くで見つけたホタルブクロだ。
白いのや濃い紫のものもあるが、ひろやんの中では薄紫でなければならない。
50年経ったが、いくつになっても好きな花だ(^^♪




