陸上競技短距離選手専門!!!                  『AthleteConditioningRoom つゆき鍼灸接骨院』 の平田麦のブログ

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小田原市鴨宮にある
「アスリートコンディショニングルーム つゆき鍼灸接骨院」
で治療家・トレーナーとして活動している平田 麦(ヒラタ バク)のブログです。

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つゆき鍼灸接骨院の平田麦です^^
 
一昨日、昨日と当院でサポートさせていただいている高校生バスケットボール選手の応援に行ってきました。
昨日のゲームはサポート選手が所属するチーム同士の対戦で最後まで目の離せない好ゲームでした^^
 
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最近の当院、
【バスケットボール x 膝の痛み】での来院が増えています。
  
ほぼ全ての選手が動きのチェックの中で『膝が内側に入る』傾向があり、
そのことをお伝えするとどの選手もみな、 
  
(選)「あー。よく言われます!」  …(^_^;
  
  
そうなんです。
ずっと注意を受け続けているし、
どの選手もそうならないように意識もしてくれているんです。
    
それなのにケガをしやすい癖が改善されないで、
自らケガ(自滅)をしてしまう理由はただ1つ、
 
求めていること(膝の向き)が 
【「意識しろ!」だけで変えられる問題ではない】 
からです。
   
  
  
何事においても意識をすることはとっても重要。
  
ですが、
ケガ予防のための体の動きは意識だけではどうにもなりません!
ゲーム中は膝の向きではなくプレーに集中してます!!
 
   
  
結局なにが言いたいかというと…
 
部活動のケガ予防には、
 
意識をしなくても正しい動きを身につけられるようなエクササイズメニューの実践と継続
 
が非常に重要なんです。 
 
  
   
サポートをさせていただいているバレーボールチームではこのことを念頭に置いたウォーミングアップを 毎日顧問の先生のご指導の下実施していただいた結果、 
ケガによっての3日間を超える離脱者は年間で0人でした。
   
ケガは減らす、防ぐことのカギは確実に日々の練習にあります!
 

大事な時期にケガをした選手の対応で困ってしまうチームのみなさま、
そもそもケガをさせない取り組みをオススメします!!!