どこの会社でも抱える課題。
貞観政要を読むと、かの太宗も自分の後継者を選ぶのに、非常に悩んだとある。
もちろん、こちらは世襲を前提としたものではあるが。
経営人材を育てる。俗に言われているのは、いかに良い経験させるデザインをするかである。
これには、もろ手で賛成だが、どのような経験をさせるかがポイントである。
人事課の管理職をいきなり、海外の事業責任者に抜擢して上手くいくか?
私は、普段のその人材のパフォーマンスを良く観察する必要性があると思う。
国内の商品企画の責任者をやっているが、その言動から、事業センスが感じられる。
損益意識が事業視点での発言が多い。
そういう人材は、是非とも一定の事業を任せるべきだと思う。
普段の仕事振りを見て、きらりと光る、経営者としての兆し。
これを見極めて、適切なアサイメントをタイムリーしていく必要があるのだろう。