研修の最後に、将来に向けたアクションプランを作るケースがある。
真面目な人ほど、自分の課題を明確にして、数多くの目標を立てる。
内容も具体性があって、文面上は如何にも達成しそう。
ただ、本当に行動を起こして達成してるのか? 非常に怪しい。
実際は、目標の設定で安心してしまい、思うように進められていないケースが多いのでは。
私は、アクションプランは、一期間に一つにすべきだと思う。
例えば、一ヶ月間集中して、仕事の効率をあげることに取り組む。
パソコンスキルの習得や朝少し早く来て予定を立てるなど色んな手段があるだろう。
一ヶ月すれば、自ずと習慣化し、無意識にできるようになる。
そうしたら、次のテーマに移る。例えば、次は、部下への傾聴力強化。
前の効率化の課題は、無意識でできるようになってるはずなので、それは気にせず、
部下への傾聴に力を注げる。
これが、二つ同時にやろうとしたら、どうだろう。効率化と部下への傾聴。
違う筋肉を使いそうだ。
二つの苦手分野を一度に克服するとなると、予想以上に時間がかかり、場合によっては
どちらも中途半端に終わることもある。
一点突破での課題の克服し、短期間で習慣化する。これが行動変容のポイントだろう。