カウンセリングやコーチングのセッションのときに良く使う質問がある。

スケーリングクエスチョン

”一番良いときを10点とすると、今何点ですか?”

”目標を達成したときを100点とすると今何点ですか?”

この質問の良い点は、現状を数値と絡めて話をすることで

より具体的な話が引き出せるということ。

”現状の5点を6点に引き上げるにはどうしたらよいですか?”

私が、ここでいつも心が得ているのは、たとえその点数が低くとも

現状の得点の中身を聞き、その中に隠れる本人の成功事例や良かったところを引き出すということ。

謙虚に3点という人もいるが、その3点までいった経緯を必ず聞く。

その中には、この3点を4点にも5点にもできる宝が必ず眠っていると私は信じている。

逆に最悪のスケーリングクエスチョンは、”今20点だけど、残りの80点はどのようにすれば改善できますか?”

100点から逆算は一番してはいけない。やる気をそぐ。

まずは、得点して中身を聞き、次までに何点くらいにしたいか無理のない数字を引き出す。

そこで初めて、どのように点数を伸ばしていくかを質問していく。これがこの質問の王道かと思う。