タスクマネージメントの目的は、自己の仕事を効率的かつ安定的に進めるために必要なスキルということは
自明のことです。案件ごとに先々のスケジュールを立て、計画的に仕事を進めていく、それによって、
時間を有効に使いつつ、一定水準のアウトプットを出していく。
新人研修で一番最初に学ぶことですよね。
ただ、受験勉強のように独りですべて完結する仕事であれば、良いのですが、上司との打ち合わせや
チームでの会議、顧客との打ち合わせが入ってくると、タスクマネージメントも難しくなってくる。
3日で仕上げ、上司に提出資料が、急な顧客からの要望があり、3日で仕上げるのが厳しくなってくるみたいな
ことは日常茶飯事です。これを解決するための、時間管理スキルはいくらでもあります。
ここでは、それを話題にするのではなく、タスクマネージメントの目的が、自己のためのみならず、
他者との信頼関係に影響していくるということを言いたいのです。
コミュニケーション力が高く、対人の雰囲気の良い人でも、約束事が守れなくては信頼は得られません。
基本的なコミュニケーションスキルも良いですが、少々無愛想でも、仕事をきっちりやる人が
組織では信頼されるのかと思います。
口べたでコミュニケーションが苦手でも、組織ではそんなに問題にならない、むしろ、それを挽回すべく
自己のマネージメントをきっちりしながら、相手の依頼業務を納期までにきっちり仕上げる。
コミュニケーションを良くしたかったら、まず仕事で信頼を得る。そのたまに、時間管理をきっちりやる。
そんなスタンスが求められるのかもしれませんね。