昨今の会社の課題の一つに、新規事業をどのように立ち上げていくかといったものがあります。




国内市場が飽和状態にあり、海外に既存のビジネスを打ってでるか、国内に新規商品を導入していくかなど。




新規事業を立ち上げるノウハウは戦略系のコンサルにいくらでも蓄積があるかと思います。




人事コンサルの立場からいうと、まず、現状の社員の意識、ポテンシャルと既存事業に対する取り組み姿勢を




まずは調査することが必要とご提案します。




①現状の社員の意識とポテンシャル




 外部環境や競合状況から戦略を立てるやり方もありますが、現有人材のポテンシャルをベースに




 戦略の立て方を調整することも必要かと思います。




 たとえば、現状の社員の特性を調査し、どのタイプが多いか分析する。分析の結果、サービス精神が高く、


 


 保守的な人材が多いようであれば、既存顧客に対する新規商品提案がフィット感があるでしょう。




 外交的な社員が多ければ、新規顧客開拓の戦略がマッチするなど、




 その組織にいる人材の特徴も見極めていく必要があると思います。




②既存事業に対する取り組み




 これは、既存事業が忙しくて疲弊している状態か否かという点を見極めます。


 


 もし、コアなメンバーが疲弊している状態であれば、新しい戦略を打ち出しても上手くいかない。




 既存事業の効率化も同時に始めるべきです。もしくは、新規と既存の改革を同時にメスを




 入れていくべきかと思います。




 既存事業もやり、新規も兼任でアサインされ、大きなストレスを抱えてしまう新規事業担当者を




 良く見かけます。これでは上手くいきませんよね。






新規事業を立ち上げる前段階として、上記二点の観点をまず見ていくことが必要でしょう。