久しぶりに朝日新聞の天声人語を読む。
アメリカの調査で、人の幸せの度合いは、年収七万五千ドル、およそ六百三十万で頭打ちになるという結果がある
もちろん、家族構成や年齢、国の物価水準によって、その基準は多少変わると思われるが。
自分の価値を認められたい、周囲にうらやましがられたい、社会的ステータスをを上げたい、贅沢をしたい
などの理由から年収を上げることに集中する人は多い。
それはそれで間違ってはいないと思う。だけど、気をつけないといけないのは、それを追及するあまり、
家族との時間や愛情の交換などを疎かにしてしまっていないかということ。年収を上げようとすれば、
それだけ、忙しくなる。また、精神的にも、余裕が出る反面、奢りがでる。必然的に人に対する態度に謙虚さが
失われる。そんな兆しが見えた段階で、自分で振り返る必要があるのかもしれない。
記事では、こうもあった。
ノーベル経済学賞の受賞者である教授は「高い年収で満足は買えるが、幸せは買えない」と結論づけた。
いつも給与や待遇ばかり気にして、それを自分の価値と勘違いし、時に会社に不満を持つ。
そんな話題を同僚を共有していた、自分がなんか恥ずかしくなった。
自分が普段、認識していない幸せをもっともっと見つけて、実感していこうと思う。