さて、社員教育の三回目です。
今回は管理職(管理職昇格後)です。
私としては、会社の教育訓練費の大部分をこの層に使うべきだと考えます。
その理由としては、
・将来の階差の屋台骨を支える人材を強化する。
・この層を教育することで、その下の社員のモチベーションの大きく影響する。
・この層が横で連携を行えるようになることで、会社として大きなパワーとなる。
しかし、やり方はかなり慎重にすべきです。最悪なのは、研修会社のありもののパッケージ研修を入れ込む
ことです。ステップは下記の通りやると良いかと。
①ニーズを探る。
管理職研修は、なりたてではなく、ある程度管理職で実績を積んだ方がに本格的に実施するのが効果的です。
実際に管理職になってなにを困っているのか、アンケートやヒアリングによって分析することがスタートになります。
このニーズは会社によって多少違いが出てくると思います。
聞き方(ヒアリングの場合)のポイントは、
・まず、自部署のミッションを確認した上で、その部署の求められている成果を具体的に確認する。
・その上で、成果を上げるために必要な行動、資質を引き出す。
・その際、課題遂行と人間関係配慮の両面で聞くのが良いかと思います。
(つまりPM理論の観点で聞く)PM理論については↓
http://www.weblio.jp/content/pm+%E7%90%86%E8%AB%96
・そして、最後にどのようなことを学びたいかを聞く。
あくまで、組織で成果を上げるためにどのようなことが課題となっているかを聞き出すことが重要です。
上記をアンケートに反映させることも可能かと思います。
これらの作業が研修立案の第一歩になり、この分析が、その後の実行局面に至るまで研修の軸となります。
続く