台風の影響で雨予報の中、関東で唯一開催のロッテ対西武戦。
西武は初回にロッテ先発カイケルから佐藤龍世のツーランで先制、先発の渡邉は5回まで2安打無失点の好投で2対0のまま後半へ。
6回表、西武は2番手中村稔から古賀の2点タイムリーで追加点。その裏、渡邉が打球を足に受けて降板のアクシデントも、リリーフの佐藤隼人が後続を抑えて無失点。
7回は平良、8回ボーがランナーを出しながら無失点に抑えると、9回は3番手二保から平沼の2点タイムリーなど4得点でダメ押し。
その裏、強雨で一時中断もすぐに再開、上田が無失点に抑え、西武が8対0で快勝。
西武は17試合目でようやくロッテに初勝利。
ロッテのサイ・ヤング賞左腕カイケルは5回6安打2失点でホーム初登板を飾れず、初黒星。