今回は、近鉄八尾駅にある八尾市観光協会内
やおサイクリングステーションより、
はじめて八尾に来られた方を想定して、

近鉄八尾駅と近鉄河内山本駅周辺で

「河内風土記」をテーマにめぐりました。

近鉄八尾駅より、八尾市役所の方へ向かいます。

「河内風土記」とは、八尾を代表する

作家である、今東光氏の作品にある

「小説河内風土記」でその舞台をめぐります。


八尾市役所の向かいにある八尾市立図書館

図書館に併設する、今東光資料館(入館無料)

今東光氏の生涯や作品紹介のほかにも
八尾の歴史についても解説されています。

今東光資料館を出て、ファミリーロード
本町筋商店街へ


八尾の文化や河内風土記を語るうえで
欠かせないのが、「河内音頭」です。

河内音頭発祥の地 常光寺

(拝観無料)


河内音頭だけでなく、
八尾地蔵としても有名です。

商店街の中には、河内音頭記念館があります。
(入館無料)

こちらは、河内家菊水丸師匠が通われていた、
レコード店が運営されている私設の資料館です。


ギターなど菊水丸師匠が使われていた、
貴重な資料も見れます。

旧近鉄八尾駅のジオラマ

近鉄八尾駅までもどり、後編へ続く


今年の夏は、自由研究や読書感想文に今東光と
作品の世界をめぐってみてはいかがでしょうか?