後半は、JR志紀駅からとなります。


志紀駅周辺にも素敵な史跡が点在していますが、
今回は河川と水防、灌漑に関する史跡をめぐり
八尾空港北側を八尾南駅へ向かいます。


パチンコ店前の低いガードをくぐり、
国道25号線側に出て信号を渡ります。
前編の西村市郎右衛門の碑があった踏切および
こちらの線路が高くなっているのは、
天井川であった旧大和川の川筋の名残です。


駅前の信号をわたり、まっすぐにゆくと
近鉄バスの八尾営業所(車庫)に出ます。
→バスについては、別企画で後日配信予定です。


近鉄バスの斜向かいにある、下水道の見える公園
自転車の前にある窓から覗けるようですが、
窓のアクリル板が日焼けで劣化し見れません


公園には、工事に用いられるシールドマシンや


マンホールや土管などがオブジェにされています。


八尾空港滑走路を走って行くと、
陸上自衛隊八尾駐屯地隣にある大阪府中部防災拠点


有事の際は、緊急物資の配送拠点てなりますが、
平常時は、バスケットボールやフットサルなど
体育館として貸し出され、各スポーツ団体の方が
練習に励まれています。


四季折々の花を楽しめますが、
6月半ばですが、ヒマワリが咲いてました。


自由に入館でき、トイレを借りて休憩できます。
また、防災についての展示もされています。
イメージは、有事の際に用いられる物資です。

※倫理的配慮
許可を得て、撮影と掲載をしています。


多目的広場も開放され、子供が走り回る光景も
見受けられますが、

この日は、貯水池としての機能を果していました。
→職員さんも「これが、本来の機能です」と
仰っしゃられていました。



貯水池といえば、
八尾南駅の東側にも大正川貯水池があります。


現在は、道路になっていますが、
以前、八尾空港の連絡通路をくぐる地下道があり、
そのトンネル跡を活用されています。




今回のコースは、
約10キロほどでありますが、
いろいろと学べる事があります。

ポタリングは、
運動と学習を同時にできて、
リフレッシュにもなります。