今回は、マクロを使った「数独」問題の解法に約10年程前にトライした
Excelです。
今回の投稿目的は、マクロを勉強したい人の参考になればと思い行います。
但し、色々なやり方でトライ&エラーを繰り返した中から選んだのですが
正直言ってバグ(プログラムエラー)があります。
何とか使えそうなので下にそのエクセルを添付しました。
お断り。
ご存知の様にマクロは悪意を持って作るとパソコンに影響を与える場合が
あります。
長年、投稿を続けている私を信用して参照下さい。
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2024年4月7日 追記
実際に自分で「数独」をダウンロードしてみたら制限がありましたので
手順を追加します。
下のエクスプローラーの「ダウンロード」に「数独」を保存しました。
この「数独ファイル」を右クリックします。
開いた画面下に「プロパティ」があるので、これをクリック。
下の画像が開くので「セキュリティ」の「□許可する」に
チェックを入れます。
次に「 OK 」をクリック。
以上でファイルは正常に開けます。
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まず、上のファイルを開くと下の画像となります。
左上にある81個のセルに「数独」の問題の数値を入れます。
そして、「実行」釦を押します。
下の画面に変わるので「はい」をクリック。
「実行」釦の上に実行する4つの選択コースがありますが
今回は [ 4 ] を入れて [ OK ] をクリック。
下の画面で [ OK ] をクリック。
下の画面で「データを消しますか」と聞いてくるので、後で結果を
見たいので「いいえ」をクリック。
下の画面で[ OK ] をクリック。
この画面は「バグ」です。[ OK ] として下さい。
下の画面も「いいえ」として下さい。
下の画面も [ OK ] とします。
結果が。右側に大きな画面で問題の数値は黒文字で、解答値は赤文字で
表示されます。
結果の回答枠の左側と下側に緑文字で数値 45 と出ていれば
正しい回答となった事を示します。( 1から9を足した数値)
(今回、此処は追記修正しました)
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このマクロのプログラムを見たい場合は、画面上部の「開発」タブを
クリック→画面が変わって [ Visual Basic ] と上部左端にあるので
これをクリックします。
下の様に画面が開きます。
今回はバグの修正に時間を掛けられないので、そのままとしますが
逆にこれをベースにトライするのが良いのではないのでしょうか。
(今回ライフワークのポーランド語辞書作りに集中したいので…)
更に、「 Module1 」をクリックすると右枠欄にプログラムが
開きます。
(万が一を考えファイルは、「名前を変えて保存」として控えを
作った方が安心です)
何故中途半端なマクロになっているかは、ネットで完全な回答サイトを
見つけたのであっさり降参して中断してしまいました。
上記が、そのサイトです。
開いた画面左半分にある「数独無料ゲーム」を選択すると展開されます。
過去に [ 2021年4月23日 ] に「年間(年度4月-3月)休日カレンダー
[ EXCEL-macro ] 」を投稿した事がありますが、大体工場を運営している
会社であれば年間の休日を社員の事も考え、組み合わせを色々考えると
思いますがデータさえ入れてしまえば数秒でカレンダーが完成します。
こちらにはマクロの「解説書」もあります、参照ください。
この様に仕事でマクロを生かすのは有用だと思います。