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EXCEL製ポーランド語辞書の無料紹介があります。
先に「ポーランド語の特殊文字入力方法（パソコン版）」を投稿しました。
パソコンによって、スペースキーの右側に[ALT]キーが無く左側にしかないとの
指摘を受けました。
結論としてはEXCELでは、[CTRL]+左側[ALT]キーを使って問題なかったのですが
WORDの場合は、9個の特殊文字の内、2個しか変換出来ない事が分かりました。
そこで、調査した結果WORDのショートカットキーの設定で不具合が発生する事が
分かりました。以下に、その回避方法をお伝えいたします。
原因は、ショートカットキーの設定がマイクロソフトによって、あらかじめ設定されて
いる為で、これを回避します。
先ずは、WORDを開きます。そして画面左上にある「ファイル」を選択します。
これにより、下の画像となります。
画面の左半分（青色の濃い部分）の一番下に「オプション」を選択します。
画面が下の様な「WORDのオプション」が開きます。
上の様に「リボンのユーザー設定」を選択します。
下の画像の様な画面となります。
上の様に「ユーザー設定」をクリックします。
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例えば、[ALT]+[CTRL]+[S]の場合は、画面左上「分類」の中の「表示タブ」を
選択の後、右上「コマンド」の中から「DocSprit」を選択すると（下↓キーで探す）。
上の画像、左下の「キーストロークの指定」の「現在のキー」として
[ALT]+[CTRL]+[S]が表示しますので、これをクリックすると青色に
画面が変わるのを確認した後、下の画像の様に「削除」します。
この画面で分かる様に設定キーの「説明」下に
「作業中のウインドウを分割する」機能が無くなります。
万が一、選択等を間違えて「削除」した場合は、下の画像の
「すべて元に戻す」釦を押せば初期設定に戻せます。
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次に、[ALT]+[CTRL]+[O]は同じく「分類」の「表示タブ」で、「コマンド」が
「ViewOutline」で削除します。
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次に、[ALT]+[CTRL]+[N]は同じく「分類」の「表示タブ」で、「コマンド」が
「ViewNormal」で削除します。
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次に、[ALT]+[CTRL]+[L]は同じく「分類」の「リボンにないコマンド」を選択し直し、
「コマンド」が「InsertNumField」で削除します。
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次に、[ALT]+[CTRL]+[Z]は同じく「分類」の「リボンにないコマンド」を選択で、
「コマンド」が「Goback」で削除します。
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次に、[ALT]+[CTRL]+[C]は同じく「分類」の「記号/文字」を選択し直し、
「コマンド」が「©コピーライト」で削除します。
以上、6個のショートカットキーが削除できました。
{A]と{X]には、ショートカットキーが割り当てられておりませんので
合計8個は設定できます。
しかし、残りの[E]については[€]に変換されてしまい二日がかりで
探しましたが見つけることはできませんでした。
以上、私が出来る範囲内で努力してみました。
もし、どなたか解決できましたら是非とも内容をツイッターなりででも
教えて頂けると大変有難いです。
宜しくお願い致します。
2021年5月16日 追記
その後マイクロソフトのコミュニティでチャットを通じて質問を試みました。
（初経験でした）
但し、通信先は良く分かりませんが（米国？）英語を日本語に翻訳する設定となって
行ないました。
そんな訳で、なかなかお互い噛み合わず終わらせました。
その内容からWORDを開いて、色々試みましたところ以下の事が分かりました。
日本語入力状態でもポーランド語入力状態でも左右どちらのALTキーを
使っても、ALT+281 と数字キーを打つと ę と入力できます。
（但し、私のパソコン( Microsoft Office Home and Business Premium、
バージョン 2104 です） では可能でしたが、他の人の情報では出来なかったと
言われました。原因は分かりません。
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閑話休題
この設定については、パソコンメーカーさんからマイクロソフトの技術窓口を
紹介され0120-54-2244（元々私が知っていた公開番号）でしたが、
本来は有償サポート（購入から1年過ぎたら）なのですが、たまたま担当者が
それを告げぬまま、遠隔サポートも受けてしまったものです。（ラッキー）
と言う訳で皆さんもその恩恵を受けた訳です。
担当者のお話では、この様なポーランド語での話は、初めてでデータは
有りませんとの事でした。