今年1月より開始した抗がん剤治療が終了しました。
正直、副作用は想像をはるかに超える厳しいものでした。
癌との闘いというより、味方であるべき抗がん剤が敵に思えたのが実感です。
初回治療時は、当然ながら副作用のオンパレード・・・・
でも、当時は、まだ、体力・気力とも余裕がありました。
回数を重ねるごとにダメージが蓄積されていたのでしょう。
今回は、これまでにない副作用に見舞われました。
“激しい嘔吐”
話には聞いていたけど、これほどとは・・・・
勿論、食べ物は、一切、口に出来ません。
“人間は水さえあれば、2~3週間、生きられる”(ほんまかいな?)
そんな言葉が浮かびます。
ようやく副作用が収まった頃は、もう、フラフラです(笑)
体力の消耗も激しいのですが、特に筋力(脚力)の衰えは、自分でも愕然としました。
元通りに回復するには、相当の時間を要するものと思います。
食べる、飲む、喋る、歩く・・・・・
当たり前になっているこれらの動作が、当たり前に出来る有難さを痛感しています。
♪なんでもないようなことが 幸せだったと想う♪
主治医が、今月末をもって転勤されることになりました。
全幅の信頼を置いていただけに、非常に残念です。
名刺をいただき、いつでも良いので連絡を、といわれたのですが、千葉県では・・・・
出来れば追いかけていきたいんですけどね。
♪追いかけて~ 追いかけて~ 追いかけて~ 房総♪
え? なんの歌か、解らん?って?
今回の治療に関して・・・・
ブロ友さんから多くの暖かい励ましの言葉をいただき、ありがとうございました。
どれほど心の支えになったことか。
皆さんと知り合えて本当に良かった。
[ どうでも良い話 ]
突然ですが・・・・
皆さんのお宅の固定電話はどのように活用されていますか?
私は、家族・親しい友人・知人との送信は、すべてスマホですので、固定電話は無くても
良いのですが、なんとなく置いてあるといった状態です。
そんな固定電話に掛ってくる電話は
外壁塗装・屋根修理・電話アンケート・生命保険勧誘 等々
なかでも執拗なのが「不用品買取」です。
「無い」と答えているにも関わらず、次から次へと品名を上げてきます。
そりゃあ、何処の家庭だって、古着の1、2枚、雑誌の1,2冊はあるでしょうよ。
でも、敵の狙いは、あくまでも「貴金属」なのです。
実は私、この手の電話の対応策(必殺技)を考えていたんです。
先日、その必殺技を実際に使ってみたので、その会話を再現してみましょう(笑)
相手はベテランと思える女性です。
「ご家庭でご不要になりました古着・雑誌・カメラなど、ございませんか?」
「ありません」
「古い切手・コイン・レコードなどは?」
「ありません」
なおも品名を並べようとするので、ここで必殺技を繰り出しました。
「我が家で不要な物は、私です!」
これが意外に大ウケでした。
爆笑した後、ベテラン女性、さすがです。
「そんな高価なもの、買い取りできませんね」
私の必殺技も、まだまだ磨きをかけねばなりませんね
(by 必殺仕事人)
この花は何でしょう?
いつの間にか、我が家の庭に咲いていた花です。
どなたか、ご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。