「世界初の新型コロナ治療」感染した細胞を攻撃する「キラーT細胞」作製に成功 京大グループ(FNNプライムオンライン)
京都大学の河本宏教授らの研究グループは、新型コロナウイルスに感染した細胞の表面に現れるタンパク質を攻撃し、死滅させることができる、「キラーT細胞」という免疫細胞の作製に成功したということです。
この「キラーT細胞」は、人体に拒絶されにくいように遺伝子を改変しているため、多くの人に対応でき、コロナの治療薬への活用が見込まれています。
研究グループによると、重症患者に点滴投与することで、効果が期待されるということで、臨床試験を経て、2029年の実用化を目指しています。
※ 京都大学などの研究チームはES細胞から新型コロナウイルスに感染した細胞だけを攻撃する「キラーT細胞」の作製に成功したと発表しました。治療薬の実用化を目指します。
[京都大学]
詳しい研究内容については、PDFに書いています。
※
(´・ω・`)ん? キラーT細胞...なんか聞いたことがあるぞ。
あー これこれ「理科学研研究所」
コロナに感染して、マジでもうダメかと思うぐらい辛かったので「キラーT細胞」期待しちゃうよね。
実用化が2029年って、なんでそんなにかかるのか?
①安全性と有効性の確認
②臨床試験の段階 (フェーズ1~フェーズ3)
フェーズ1では少数の健康なボランティアを対象に安全性を確認し、フェーズ2では効果と副作用を評価し、フェーズ3では大規模な試験で効果と安全性を最終確認します。
③規制の承認
④製造と分配
この辺らしいです。はぃ。
まぁ、一番は感染しないように対策をすることです。