文集オンラインから「論点がズレる人とはどう会話をすればいい? 中野信子が回答する“対処の5パターン”」
脳科学者の中野信子さん
お悩みに、脳科学者の中野信子さんがお答えするってコーナーで
質問「論点がズレる人とは、どうしたら会話が成り立つようになるでしょうか。」
・中野信子が回答する“対処の5パターン”
- 言葉尻をとらえて論破しにかかってくる(論破系):
- このタイプの相手は、細かい言葉の選び方にこだわり、論破を試みることがあります。対処法は、相手の意図を理解し、感情的にならずに冷静に対応することです。
- こちらの言っていることを奪って自分語りをしてくる(自分語り系):
- 自分の話を優先し、相手の話を遮るタイプです。こちらの意見を尊重しつつ、相手の話に耳を傾けることが大切です。
- 腹の底に言いたいことがあるのに自分からは言わず、こちらが察してあげるまで外堀を巡り続ける(察して系):
- 相手は直接的に意見を言わず、暗に伝えようとします。こちらが察してあげる姿勢で接することで、信頼関係を築りましょう。
- そもそも理解力が不足気味で仕事にならない(能力不足系):
- 相手が理解力に欠けている場合、具体的な説明やサポートが必要です。耐性を持ち、丁寧にコミュニケーションをとりましょう。
- 僅かな手がかりからあれこれ察し過ぎて自爆する(早とちり系):
- このタイプは、少ない情報から勝手に結論を出し、誤解を招きやすいです。明確な説明を心がけ、誤解を解消しましょう。
(º ロ º๑)おぉーなるほど。いいことを聞いた。ただ思ったのはこの記事では「聞く方」の解決は譲歩、歩み寄るみたいな感じで優しく書いてるけど
傾聴力、理解力、洞察力、このへんのスキルも「相手の話を聞く」のに必要かと思う。