このカテゴリー「ライティング」は素人が、webライティングについて調べたこと学んだことを書いています。( 日曜日に更新予定)
この画像は生成したモノです。お気に入りなので当分これでいこうと思います。お付き合いください。
今日のテーマは 「一文一義」の原則です。
■ 一文一義の原則
- 一文一義の原則は、「一つの文章には伝えたいことを一つだけ述べる」というルールです.
一文一義の原則を、覚えると
- 文章がわかりにくいと言われる
- 文が長くて読みにくいと言われる
問題を解決することができます。
ビジネス用語では「ワンセンテンス(ひとつの文章)」といいます。
ネットで拾ったんだけど、 昔の自分です。
(例)
ダメな例文
明日のミーティングは13時から行われるので、第2会議室を予約して参加者に周知してから、ミーティングで使う資料を人数分印刷しておいてほしいのでよろしくお願いします。
伝えたいことが整理できていなくて、1つの文章の中に詰め込んでメールを送っていました。
良い例文
明日のミーティングは13時から行います。第2会議室を予約のうえ、参加者への周知をお願いします。またミーティングで使う資料を人数分印刷しておいてください。よろしくお願いします。
これなら、何をどうしてほしいのか伝えることができます。
引用元:一文一義とは?意味やメリットデメリット、書き方のコツを徹底解説!
(ライティングマガジン)
① 書く前に伝える内容を整理する
文章を書こうと考えたときは、書き始める前に書く内容を整理しておくことが大切です。
② PREP法を用いる (PREP法とは「結論・理由・具体例・再結論」)
PREP法を使うには、結論を最初に述べなくてはなりません。
「結論」が具体的になっていれば紐づく「理由」と「具体例」がブレないので、一文一義の文章が作れます。
③ 読点「、」は2つまでを基本とし、短文を意識する
一文の長さについては諸説ありますが、一般的に60〜70字程度を目安にするのがおすすめです。同時に読点の数は2つまでと意識すると、自然と適切な文量になります。
④ 複雑な文章なら、主語と述語の構造に分解する
文章を主語と述語の構造に分解しましょう。
文章のメインメッセージを考えたうえで、本線とは関係のない修飾語や節を削ったり、文を分けたりすることで、一文一義の文章に近づきます。
ほかには、「接続助詞を使わない 修飾語を使わない」ですかね。
仕事で引き継ぎ用のメモとか、何かをメモするときにも「一文一義」は活用できます。覚えておきましょう。
(参考資料)
・一文一義とは?言葉の意味や、文章への具体的な取り入れ方を解説