ビジネスシーンで重要なスキル「折衝力」とは? | らい氏のブックマーク

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サライ.jpから【ビジネスの極意】ビジネスシーンで重要なスキル「折衝力」とは?|役立つ場面や交渉力との違い、高める方法を解説

 

 

 

「折衝力」ってワードを知っている人もいれば、知らない、聞いたことがないっていう人もいるので紹介します。


「折衝力」は、対人関係が苦手なボクでも、営業の時とか会話がいい感じになるのでオススメします。


 

・折衝力(せっしょうりょく) とは、

 
折衝力は「利害関係が一致していない間の話し合いを上手く進める進める力」という意味があります。なお「折衝」には「有利に事が運ぶように相手と駆け引きすること」を意味しています。

 

 

折衝力はビジネスシーンではもちろんのこと、プライベートでも役立つスキルです。そのため、営業職をはじめ他者とのコミュニケーションが必要な方だけでなく、どのような業界、職種、人(友達・夫婦)であっても折衝力を身に着けることで大いに役立ちます。

 

 

・折衝力を持つことで得られる7つのメリット

 

1.コミュニケーション能力を高められる
2.相手の考えや視点を汲み取って理解できる
3.柔軟な思考ができる
4.物事をさらに深く分析できるようになる
5.批判的思考ができるようになる
6.顧客に適切なサポートができるようになる
7.就職や転職でアピールできる

 

詳しく知りたい方は【ビジネスの極意】ビジネスシーンで重要なスキル「折衝力」とは?|役立つ場面や交渉力との違い、高める方法を解説

 

 

・折衝力を高める方法 

 

1.ソフトスキルを磨く
2.提案する場合は複数用意する
3.同僚や上司からフィードバックをもらう
4.相手を深く知ろうと興味を持つ
5.適切なあいづちを打つ
6.わかりやすい伝え方を学ぶ

7.シャドーイングで説明力を養う
8.話の構成を考え折衝力に磨きをかける

 

※ ソフトスキル

ソフトスキルとは、共感力やコミュニケーション能力などのことを指します。

 

 

・折衝力と交渉力の違い 

 

折衝力とよく似た言葉に「交渉力」があります。

 

 

折衝力はそもそも利害が一致していない相手とやり取りを行うため、お互いが納得するための妥協点を探すことをゴールとしています。

 

交渉力は、簡単にいうとお互いの利益を最大化させたり、納得のいく答えを見つけたりすることをゴールとするものです。

 

(例)

  • 予算を抑えたいお客様に対し、プランの内容や期間・量などを変えながらお客様と自社の妥協点を探る=折衝

  • プランを見て「この点をこのように変えられるとより課題に即したプランになるのですが…」というように、お客様とより理想的で実現可能な点を探る=交渉

 

2つの共通点は、どちらも問題解決を目指していることです。

 


(感想)

色々なシチュエーションで活用できる「折衝力」について書きました。


これさぁ初めは難しいんです。


だって、まずは理解力と読解力、思考力が必要で相手がナニを求めているのかが分からないと話がズレてしまうんです。(論点ね)


営業の方は、覚えておくとかなり役に立つと思います。