ビジネス＋ITから「グーグル検索はオワコンか、生成AIで対抗『Perplexity』を試してわかったその実力
スリニバスCEO(Perplexityの共同創業者の1人)は、グーグルの検索エンジンでは、検索した言葉に対し上位表示される情報のほとんどがSEO対策されたコンテンツや広告コンテンツで、ユーザーが求める回答が得られないケースが多く、またグーグル検索で表示されるのはウェブページであり、直接的な回答ではないと指摘。
これを踏まえ、Perplexityの回答エンジンは、生成AIがユーザーの質問を理解しつつ、ユーザーが求める回答を直接生成することが可能と述べている。
Perplexity AIについて、調べたことをアウトプットします。
Perplexityは、2022年8月に設立したスタートアップ企業です。
Perplexity AIとは、インターネット上から情報を取得できる対話型AI検索エンジンです。
元々は2022年12月に発表された、Perplexity Askというサービス名でした。2023年1月頃にアップデートがあり、「Perplexity AI」と呼ばれるようになりました。
・Perplexity AI 特徴
Perplexity AIは、インターネット上から情報を収集するため、最新情報や時事性のある質問に回答する事ができます。
回答と参照元のリンクをセットで表記してくれますので、情報の信憑性を確認することもできます。
検索する際、フォーカス機能を設定すると、WikipediaやYouTubeなどの検索範囲を絞ることができます。その他にも、文章作成やプログラミングのコード生成に特化した設定をする事もできます。
無料版でGPT-4が、4時間毎に5回まで使用する事ができます。
・Perplexity AI 有料プラン
月額と年額の2つの契約プランがあります。月払いは20ドル、年払いは200ドルです。年払いのみ、7日間の無料体験があります。
「Perplexity Pro」
「Perplexity Proの内容」
・無制限のプロ検索
・AIモデルの選択
・無制限のファイルアップロード
・APIクレジット
(感想）
Perplexity AIを遊んでみて、GPT-4 Turboでは答えれない質問にも答えてくれましたが、日本語の精度が若干低いかも。あと整合性ではGPTが上かなと。
ほかに気になったのは、無料でAIと対話するのにCopilot(GPT-4)と比較すると回答速度が速いです。
あと、Perplexity AIとGPT、Copilotは別物です。