このカテゴリー「ライティング」は素人が、webライティングについて調べたこと学んだことを書いています。( 日曜日に更新予定)
この画像は生成したモノです。気にっているので当分これでいこうと思います。お付き合いください。
今日のテーマは 句読点の打ち方・使い方です。
ブログや作文で困るのが、句読点を打つ位置です。読点が多いと読みにくくなり、文章のリズムが崩れてしまいます。
この例文なにか変です。わかりますか?
答えは、句読点の打ち方です。
(例)
「承知しました。」という一見、何の変哲もない表現が若者たちにとっては淡々としすぎていて、怒っているように感じられるという。これは「マルハラ」と呼ばれ、若者たちにとっては「。」が怖く、新しいハラスメントになっている。
普段何気なく使っている句読点ですが、その使い方を意識するだけで文章の質がぐっとアップします。句読点のルールや効果を覚えて、文章の質を高めましょう。
句読点(くとうてん)は、文章の終わりや区切りに付ける記号です。
- 句読点:句点と読点を合わせた呼び名です。
- 句点「。」 …文の終わりに打つ
- 読点「、」 …意味の区切りに打つ
句読点は、句点と読点のみを指す場合もありますが、疑問符「?」や感嘆符「!」といった記号を幅広く含む場合もあります。
・読みやすくなる句読点の打ち方
■読みやすくなる2つのポイント
- 一文を長くしすぎない
- 読点「、」を打ちすぎない(2つまで)
読点が多いと読みにくくなり、文章のリズムを損ねてしまいます。
一文一義を意識して、ひとつの文を短くすることが読みやすい記事を書くポイントです。
※ 句読点を打つ目安としては、1文あたり句点が80文字、読点が20~30文字が読みやすい文章とされています。
・句点「。」の正しい打ち方5つのルール
句点(くてん)は「。」のことを指し、文の終わりに打ちます。
句点の打ち方5つのルール
- 括弧の文末に打たない
- 文末に注釈の()を使う場合()のあとに打つ
- 文末に出典や引用の()を使う場合は()の前に打つ
- 感嘆符や疑問府の後ろに打たない
- タイトルや見出しなどの短い文章には使わない
・読点「、」の正しい打ち方18のルール
読点(とうてん)は「、」のことを指し、文章を読みやすくしたり、読み誤りを避けて内容を正しく伝えたりするために打ちます。
大まかに次の6つのタイミングで使うとされています。
- 主語のあとに打つ
- 名詞が並ぶところに打つ
- 文をくぎるところに打つ
- 誤読を防ぐところに打つ
- 接続詞のあとに打つ
- 必要ないところには打たない
桜御前さんのページが、とても参考になるので読点に迷ったときに、読み返すと便利です。
句読点の打ち方を意識するだけで、文章は格段に読みやすくなります。
もし、普段句読点の位置を気にすることなく、なんとなく感覚だけで打っているのであれば、今日から少しだけ句読点の位置を意識してみましょう。
ー メモ ー
読点をどこにつければいいのかわからない人や、使い方が間違っていないか確認したい際には、文章を声に出して読んでみることをオススメします。
声に出して読んでみて、息継ぎがしやすい場所や、テンポの良い場所に読点がつけれられていれば大丈夫です。
(感想)
(参考資料)
・句読点の正しい打ち方!22のルールと読みやすくなるポイント2つ
・句読点にはルールあり!意識するのは特に読点。その使い方や効果とは
・句読点の正しい打ち方:ライティングがグッと読みやすくなるポイントと注意点
・句読点の打ち方―読点3つの鉄則と5つのワザ・句点4つのルール