2024年1月10日（土曜日）「マインドフルネスについて」おもしろい記事があったので紹介と「マインドフルネスのやり方」を書こうと思います。
マインドフルネスは、心を落ち着かせたい、気持ちを落ち着かせた、不安をとりのぞきたい、そんなときによくやっているんだけど効果はあると思います。
ネガティブ思考は自然？ マインドフルネスを通して自分の人生を取り戻す
インタビューに答えているのが、ご存じの方も多いニーマル・ラージ・ギャワリさんです。
ニーマル・ラージ・ギャワリさんは、世界的な瞑想家であり、ヨガやマインドフルネスの指導者で、瞑想・呼吸法の指導を行っています。
自分を変えたい人、今よりさらにいい人生を送りたい人、仕事や人間関係の悩みを解決したい人におすすめのヨガや瞑想の方法を、書籍や雑誌にも紹介しています。
・書籍
- 『美顔ヨガ : 締まる！上がる！輝く！ 1週間で実感する新・抗老化メソッド』（2012年10月、小学館実用シリーズ LADY BIRD）
- 『黒感情が消える ニーマル10分瞑想 : 怒り、不安、嫉み、欲、エゴを生まずに、よりよい自分に』（2023年5月、小学館）
- 『心が整うマインドフルネス入門 : エグゼクティブが実践するニーマルメソッド』（2023年9月、小学館）
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ネガティブ思考は自然？ マインドフルネスを通して自分の人生を取り戻す
「マインドフルネス」のことを、知らない方も多いので記事をまとめます。
・マインドフルネスとは、簡単に言うと過去や未来のことに囚われないよう、常にマインドを“現在という瞬間”＝「今、ここ」に集中させる練習法です。
マインドフルネスという行為を言い換えれば、自分自身の感情や感覚を丁寧に感じ取る作業と言えます。
・マインドの彷徨い（マインドが過去や未来に彷徨う瞬間）
あんな失敗をしてしまった、あんなことを言ってしまった、あれをやらないと、あれができないとどうなるんだろう…。忙しければ忙しいほど、同時に物事を進めようとすればするほど、情報が多ければ多いほど、マインドの彷徨いは加速していきます。
問題は、この過去や未来を考えるという行為が脳には大きな負担であり、脳疲労を引き起こすということです。
簡単にマインドフルネスを体感するための瞑想方法
心に静寂を取り戻す一日5分のマインドフルネス瞑想
①両手、それぞれの親指と人差指の先をつけて輪を作り、残りの3本の指はラクに伸ばして、手のひらを上向きにして、太ももの上に置く。
②目を閉じて、3回深い呼吸をする。
③全身の力を抜いて、リラックスする。
④頭の中に考えが浮かんできたら、吐く息とともに流していく
⑤体と頭の中、気持ちが落ち着いてきたら、漆黒の夜の空を思い浮かべる。
⑥上下左右360度、真っ黒な空間に包まれている自分を5〜10分間、イメージし続ける。
⑦瞑想を終えるときは、まぶたを閉じたまま指の輪を解き、両手の手のひらをこすり合わせる。
⑧温かくなったら、両手のひらをまぶたに当てて温かさを感じる。
⑨手のひらをまぶたからゆっくりと離して目を開けて、両手のひらを見つめる。
科学的な研究からマインドフルネスには、脳の緊張を取るのに高い効果があり、不安感を和らげたり、ストレス反応や物事の味方を変化させることがわかっています。
マインドフルネス・瞑想の科学的エビデンス徹底解説【効果の研究・論文紹介】