興味のあるサイトや記事に専門用語がでてきたら「なにそれ?」「気にはなるけどほっといているワード」ってあると思うんだ。
それをこのカテゴリーで書いています。
(備忘録と友達からの質問に答えています)
1.「BlueOS」とは
2.BlueOS 機能
3.BlueOS アプリ
・BlueOSとは
BlueOSは、Blue Robotics社が開発したオープンソースのオペレーティングシステムです。
BlueOSは、2015年に開始されたCompanionプロジェクトから派生し、Blue Robotics社が開発しました。ただし、BlueOSの最初のリリースは2022年4月になります。
また、BlueOSは、Rustというプログラミング言語をベースにした、Androidとは別物のOSです。
ソース:https://discuss.bluerobotics.com/t/blueos-official-release/12024
ソース:https://www.gizmodo.jp/2023/11/vivo-blueos.html
・BlueOS 機能
- モジュール性: BlueOSは、モジュール性に重点を置いており、移植性、堅牢な更新、拡張性を確保しています。
- 人間に優しいUI/UX: BlueOSは、人間に優しいUI/UXを採用しており、情報とコントロールにアクセスしやすくしています。
- 高度なエラー処理: BlueOSは、高度なエラー処理と検出を提供し、問題が発生した場合には、ユーザーと開発者に明確な情報を提供します。
- 開発の簡素化: BlueOSは、APIを提供し、モジュール開発モデルを採用しており、開発を簡素化しています。
- ポータブル性と柔軟性: BlueOSは、Raspberry Pi 3/4やLinuxオペレーティングシステムを搭載したSBCなどで実行できるように設計されており、移植性が高く、柔軟性があります。
- 低CPU使用率: BlueOSは、低CPU使用率で高機能です。
- 安定性: BlueOSは、最も先進的な言語と機能を使用して設計されており、安定性が高いです。
・BlueOS アプリ
BluOSの紹介
スマホ、タブレット、コンピューターを使用して、すべての音楽を管理し、BluOS®対応のステレオシステムやスピーカーにストリーミングすることができるプレミアムなマルチルームオーディオ技術です。
link:https://pdn.co.jp/bluesound/meetbluos.html
BlueOSを搭載した商品
BlueOSを搭載する初のデバイスとしてスマートウォッチの「Vivo Watch 3」をリリースする準備を進めているようです。
「Vivo Watch 3」の特徴
BlueOSにはvivo独自の大規模言語モデル(LLM)「蓝心大模型(ブルーハート)」が導入されており、AIが複雑な意図を認識しつつ、音声、画像、ジェスチャーなどでユーザーと対話することが可能です。
イメージ動画 Vivo BlueOS Hands-On Experience - For Wearables
(感想)
BlueOSについて調べたことをまとめてみました。まだまだ情報が少ないですが、なにか新しいことが起こるんじゃなかとワクワクしています。
Vivo(BlueOS)はAndroid/iosの、次にくる第三勢力と言われているみたいです。