茹でガエル | HR only knows ♡

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下から支え続ける影の軍団、でも、たまに上から!

先日の【ぶちかます!】のつづき、です!



何言いたい?と、思いますよね。実際のプレゼンはGoalから話してますので、方向は理解させて進めますが、ここでは部分的に抽出した情報のみですので悪しからず!(Business-Presentationのノウハウは、別途!)

とにかく、つづきをどうぞ!



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様々な規制、環境の変化に対応しながら、我々は、
市場を席巻中である。これも経営陣並びに社員が一
丸となり、時代のニーズに答え続けているからだ!

しかし、怖いのは、我々の中にある驕りや怠慢かも
知れない。この目まぐるしく変化する時代にあって、
我々の技術に追い付ける他社は無い?マクロ経済、
ファンダメンタルズからしてうねる時代。リーマン
ショックの様な激変なら、皆、鋭敏に、ステアリン
グを握り直すでしょう。でも、静かながら確実に変
化している現在において、まだ大丈夫が通用してい
るのか?

Boiled-Frog-Syndromeと言う言葉があります。日本
語で「茹でガエル症候群」*以下情報ご参照!

つまり、有事に備えて次の一手、二手、三手を打て
ないようでは、生き残れない世の中に、安穏として
いては危険。勝って兜の緒を締めよ!です。
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さらなる躍進のため、全ての部門で、今一度現状を
見つめ直し、頑張って参りましょう!
カエル

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以下、Wikipediaより、抜粋です!

★Boiled-Frog-Syndrome

茹でガエル(ゆでガエル)、茹でガエル現象(ゆでガエルげんしょう)、茹でガエルの法則(ゆでガエルのほうそく)とは、ビジネス環境の変化に対応する事の重要性、困難性を指摘するために用いられる警句のひとつ。
『2匹のカエルを用意し、一方は熱湯に入れ、もう一方は緩やかに昇温する冷水に入れる。すると、前者は直ちに飛び跳ね脱出・生存するのに対し、後者は水温の上昇を知覚できずに死亡する』
およそ人間は環境適応能力を持つがゆえに、暫時的な変化は万一それが致命的なものであっても、受け入れてしまう傾向が見られる。例えば業績悪化が危機的レベルに迫りつつあるにもかかわらず、低すぎる営業目標達成を祝す経営幹部や、敗色濃厚にもかかわらず、なお好戦的な軍上層部など。心理学者や経済学者、経営コンサルタントなどが、著作で茹でガエルの話を比喩として使用することがある。また、疑似科学、または現実には間違っていると断った上で比喩として利用する人もいる。その後、学校・セミナー等で教科書として用いられた[要出典]「組織論」(桑田耕太郎・田尾雅夫、1998年、有斐閣アルマ)において『ベイトソンのゆでガエル寓話』として紹介され広まった。[要出典] 主にビジネスセミナーで「茹でガエルになるな」「茹でガエル現象への対応」等の趣旨にて講演が行われることが多く、また書籍も数多く出版されている。
以上、転載終わり!



その昔、流行りました。今でも十分使い易いお話なので、書いてみました。

社員の皆さんも大切な顧客ですが、経営陣も人事部門にとって顧客です。常に監視してますよ。これ要約すると「ブったるんでる場合じゃないよね!」ですから(笑)。先の記事と合わせると、自分で勝手に限界作って、その限られた世界で安穏としてない?って事!

確かに、本当、経営陣って大変なんですよ!でも、舵取るはずの人達がそんじゃ困るでしょ。本社から降りて来た数字達成しないと、来年いない可能性高い。勢い、年度末に視野が狭まる人も出て来ます。特に役員や一部の外人は、何が必要か判っているのに、生き残るため無茶言い出します。

また準備が足りず、いよいよ数字達成に必死になり過ぎてしまう末端の社員などの全体判らない人達には、慌てさせないためにも、たまにそうした叱咤激励が必要。

でも、そんな頃に言っても聞く耳持てない。先回りして、1st-Q辺りの役員会や、部門長Meetingなどが頃合いとしては、良い。なお「当社では幸い優秀な現経営陣の皆様のおかげで万事順調ですが、先日の某社のニュースなど、まさにこれ。気を付けるに越した事ありませんので!」なんて言っておく(笑)。






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